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HSP(繊細さん)の僕がセブ島へ旅行したことが今の会社員生活に役立っている話


海外旅行に行ったことで自分の人生観に
影響があった経験、あったりしますでしょうか?

僕は大学時代にセブ島に旅行したことの経験が
今の会社員生活に役立っています。

結論から言うと、
「世界にはもっと自分よりも明るく、もっとポジティブな意味で気楽に働いてる人がいるんだ」ということが僕の会社員人生に非常に役立っています。



デパートにいけば雑談の片手間に仕事をしている人たち

僕が当時、学生時代にセブ島に行ったときに
デパートに立ち寄った時のことです。

店員をふと見ると、基本的に店員同士で集まって
談笑しておりとても楽しそうに働いていました。

また、1人でいる店員を見ると思いっきりお客様の目の前でスマホをいじりながら働いています。

当時の僕は大学生だったのでアルバイトの経験しかなかったのですがその経験しかなくても
「え、こんな感じで働いて良いの?」と感じたのはとてもよく覚えています。

ただ、そこから「まあ、これがここの文化だから文化の違いを楽しもう!」と思い、セブ島のデパートにいる店員さんと少しの間会話してみました。


日本の普通と海外の普通は違う(むしろ日本が変わっている?)

セブ島の店員さんに
「いつもこんな感じで会話しながら働いているの?」と聞くと
「うん、いつもこんな感じで話しているよ!だってそのほうが楽しいし」と返答が返ってきたので

「あ、日本のアルバイトってマジメに働きすぎなのかも、、、」と感じたのを覚えています。

セブ島のデパートの店員さんのほうが
・自分に対して、ちゃんと気分が良くなる行動をしている
・たとえ働いているときでも、自分が楽しくなれるようにしている

上記のポイントが日本のアルバイトよりも強いことを感じました。


怒られても「日本の会社ってマジメで特殊だもんな」と考えられられるように

実際に僕が会社員として働き始めて、
何か上司に怒られたり、イヤなことがあったとしても
「日本の働き方ってマジメすぎるし、自分ってよく頑張ってるじゃん!」
「絶対セブ島のあの店員さんがいたら驚くし、褒めてくれるはず!」
「そもそも日本の働き方や文化自体に問題あるでしょ!」

と、自分を励ます材料がセブ島へ旅行したことで増えてくれました(笑)


海外にたまたま旅行したことで
自分の会社員生活の中でクッション材のようなもの
(辛いことが仕事の中であった時でも、そもそもこの「働き方」が日本独自のモノで、変わっていると思えるようになったこと)ができたことは
大きな経験でした。


今でもたまに、何か仕事の中でつらいことがあった時には
【上司には怒られたけど、あのセブ島の店員さんはきっと「そんなこと気にすんなよ!もっと楽しんで仕事しようぜ」と言ってくれるはず!】
みたいなことを考えて、ストレスを受け流すようにしていることもあります。(笑)


当時は自分の会社員生活の考え方に参考になる部分があるなんて考えもしませんでしたが、結果的に一人のデパートの店員さんと出会えたことで
今の会社員生活の支えになっていることは大きな事実です。

今日は、自分が過去にセブ島へ旅行したこと
がきっかけでその後の会社員生活のクッション材となる考え方ができた経験について書いていきました。

皆さんの何かの参考になれれば嬉しいです。

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どうぞよろしくお願いいたします。



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