「仕事だけをやりがいにしてきた人」と仲良くなれない話
HSP(繊細さん)である僕が苦手だな、と感じる人として
「仕事だけをやりがいにしてきた人」があります。
仕事に対するスタンス・考え方の違いがどうしてもあり、意見を一致させることが難しく、苦労することが多かったです。
今日は僕が考えた、なぜ「仕事だけをしてきた人」と合わないのかを書いていきます。
「仕事だけをやりがいとすること」に不安を感じる
まず僕個人の考え方として、仕事だけではなく
・プライベートの友人との時間
・将来できるのあれば家庭の時間
・趣味の時間
上記のように仕事以外の時間も充実させることが必要と考えています。
HSP(繊細さん)として、仕事のことだけを考えながら生活することは気力の消耗につながるため、いかにして気分転換をするかが大事だと考えています。
そのため、
「20代~30代は仕事ばかりしてきた!休日もずっと仕事ばかりしていて、早朝から深夜まで働いても大丈夫!」というスタンスの人とはどうしても合いませんでした。
(実際、上記のようなことを会話の中で出された僕は正直、引いてしまって上手く反応ができませんでした)
「仕事以外に、本当に何も考えなくていいの?」という考えが思い浮かんでしまうため、僕は逆に永遠に昼夜問わず働き続けることに違和感を感じるタイプなのです。
「一生懸命働き続けられないとダメ。結果が出ないとダメ。」という思考に違和感を感じてしまう
僕自身がそのような方々と会って話をする際に
「一生懸命働き続けないといけない。成果が出ないと罰を受けるのが普通」のような考え方に違和感を感じていました。
「仕事が全ての第一優先事項であり、
仕事が上手くいかなければ不幸になるのも当然。」
のような考え方に納得がいきませんでした。
「仕事って何かの目的のためにするものなのでは?」
「そんなに一生懸命働き続けないといけない?」のような疑問を感じたのです。
仕事のスタンスで相手の話に飲まれないこと
「仕事が全て」という考え方の人は他人に対し、「甘え」と感じることがあれば厳しく追及することが多かったです。(僕の周囲の人に限りますが)
「そんな甘い考え方で大丈夫なの?」
「社会ってもっと厳しいものだからさ。僕が知っている同僚の話だと、、、(そこからその同僚が失敗した話が始まる)」
のように、仕事に対し厳しく自律した考え方を持っているため
自分よりも厳しくない考え方を持っている他人にマウントを取るケースをよく見てきました。
僕自身としては仕事に対する考え方・スタンスの違いというのは
その人自身の外見や個性くらい、様々であると考えています。
無理に他人のペースで仕事をすると、いつか体力を使い果たす
無理に他人のスタンスで仕事をした結果、体力や気力を使い果たすことにつながるかもしれません。
先輩社員や上司の仕事のスタンスに、
ご自身が飲まれすぎないよう注意することが必要です。
自分は自分、他人は他人。
その人のルーツも違えば考え方も違います。
ぜひ、ご自身が生きやすいような考え方・行動の仕方に沿って仕事ができる
ことを願っています。
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