HSP(繊細さん)が寝れなかった時は、何とかやってこれた過去を思い出す
HSP(繊細さん)と不眠。
緊張しやすく、ネガティブなことを思い出しやすい性質もあることから不眠は切ってもきれない関係だと考えています。
仕事などで上手く寝付けない時、
「翌日ちゃんと仕事できるんだろうか?」と不安になることもきっとあるかと思います。
今日はその際に考えるべき内容を書いていきます。
寝付けなくても乗り越えた過去を思い出す
社会人としてある程度、働いていけば「寝れていない時でもきちんと働くことができた日」があるはずです。
その時のことを思い出しましょう。
その当日のことは思い出せなくても、
週1回くらい寝れていない時期があれば
ご自身は週1回、上手く寝付けていなくても
きちんとこれまで働くことができているのです。
だいたい年間にすると50回くらいは
不眠の状態でもちゃんと乗り越えることができているのです。
そう考えると、結構タフな状況を乗り越えてきているのでは?と感じてくるのではないでしょうか。
ぜひ、不眠で不安な明日だけを連想するのではなく、「今まで不眠の状態でも乗り越えた過去」を思い出していただけると嬉しいです。
寝付けない中で、上手くいった「成功体験」を思いだす
それぞれのご自身の過去に、
「寝付けなかったけど上手くいった過去」があればそれを思い出すことも有効です。
例えば僕の場合は
〇前日、顧客訪問で寝付けなかったが、
訪問してみたら優しく温かい人ばかりで
商談自体も上手くできた
〇契約が決まるか不安で寝れなかったが、無事
お客様が契約のための発注書を送ってくれて
無事注文をもらえた
などなど、決して不眠の状態でも悪いことばかりではなく、「不眠でも上手くいったこと」「不眠でもマシに済んだこと」があるはずです。
明日の仕事のことを考えて寝れなくなってしまうのは「どこかに失敗するのでは?」「何か上手くいかないことがかるのでは?」という不安から発生してきます。
ぜひ、ご自身のちょっとした成功体験を思い出し、
「今まで成功したこともあったじゃないか」というポジティブな体験も思い出せると心に余裕が出てきます。
まずは対策として、
〇これまで寝付けなくてもちゃんと仕事、活動ができてきたこと
〇その中でちょっとした成功体験を思い出し、「寝不足で全てが失敗になる訳じゃない」と自分を納得させること
上記2つが大切となってきます。
仕事の前日、なかなか寝れない方々のために何か書ければ良いなと思い、この記事を書きました。
ぜひ、何かの参考になれば嬉しいです。
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