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2023/01/18の物理学 電磁気学と極座標

 今朝の電磁気学は、前回のベクトルから話が発展し、極座標での表現方法に話題が発展しました。
 ちょうど昨日「力学」で勉強していた項目です。

 極座標を地球に例えて表すと、

  • r方向:上

  • θ方向:南

  • φ方向:東

 というふうに、それぞれの方向に増えます。
 力学の説明はここまででした。

『よくわかる電磁気学』ではそれに加えて「それぞれの単位ベクトルは、場所によって向いている方向が違う」という一文が加えられていました。

 この点を見落としていたために、極座標がうまく理解できていなかったとわかりました。
 直交座標同様、同じ方向に向いているような気がしていたのが、腑に落ちなかった原因のようです。

 次回、力学で極座標を学ぶときにこのことをしっかり頭に入れて読み直そうと思います。

 電磁気学では、このタイミングで「外積」が出てきました。
 この部分は物理の復習を始めたころに一度学んでいるので、ざっと読んだだけで十分理解できました。

 座標系についてはどの物理でもよく出てる話なので、分野に限らず必要な基礎知識になります。
 基本を一つしっかりと学んでおけば、どの分野でも役立つので、それも楽しいところですね。


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須賀マサキ
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