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2022/12/19の物理学 箔検電器の実験

 今日は電磁気学の日でした。
 第1章では「真空中」でかつ「どの電荷も運動していない」という特別な状況で議論していくようです。
 手始めに身近なものである「静電気」について学びます。例として箔検電器の実験が出ていました。

 箔検電器ってなに? と思う方も多いと思いますので、桑子研先生のサイトにリンクを貼っておきます。
 名前だけではピンと来なくても、実際に見たら「知ってる」と思いますよ。

 高校で物理を選択した方は実験をした経験があると思います。
 身近である静電気がどのように働いて、アルミ箔が開いたり閉じたりする現象の説明をしていました。

 今朝学んだのは、この箔検電器の仕組みだけです。
 勉強しながら高校時代の物理を思い出しました。
 授業の最初に5分テストがあったのですが、前回の教科書やノートを休み時間に読み返せば簡単に満点が取れるので、通称「にこにこテスト」と呼ばれていました。

 このテストで毎回満点を取ったことが自信につながり、物理学科に進むための背中を押してもらったように思います。
 難しい問題で門を閉ざすのではなく、簡単な問題でまず自信をつけるというやり方は、モチベーションアップにも繋がるので、いい方法をとっていたのですね。

 こういう具合に、高校物理をとっかかりにして議論が進むので、わかりやすいテキストとなっています。

 もっとも大学の物理学は、高校で学んだ物理を数学という言語で書き直すというようなもので、踏み込んだところはあっても基本は同じです。
 高校時代に学んだ自然現象が、大学になったからといって変わるわけではありませんものね。

箔検電器の仕組みを模写しながら復習しました

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須賀マサキ
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