2023/02/22の物理学 万有引力の位置エネルギー
今朝の物理は『力学1』で万有引力の位置エネルギーを勉強しました。
Newtonの発見した万有引力の法則から、位置エネルギーだけを算出しました。
今までの式をもとに計算するだけで、特に難しいことはありません。
ただ。偏微分が曖昧だと感じたので、この辺りの数学をもう一度復習しなくてはいけないと思いました。
これについては、物理数学の本で一章を費やして説明されているので、その本を読んでおけばいいでしょう。一度は学び直しているので、読むだけで大丈夫かな、と思っていますがどうでしょうね。
万有引力といえば、恒星と惑星の運動が思い浮かびます。
子供のころから宇宙に憧れていたので、高校の物理で実際に学んだとき、ドキドキワクワクしながら授業を受けたのを思い出します。
太陽の周りを惑星が回っているのは知っていましたが、数式を学ぶことで、動きが予測できることに感動しました。
物理を学ぶことは、日々の生活に隠れている理を知ることです。学べば学ぶほど、世の中に隠れている謎がひとつひとつ剥がされていくようで、とても楽しく感じられました。
おかげで電車やバスに乗っているとき慣性の法則をいつも感じたり、フィギュアスケートを見てモーメントを思い出したりと、ついつい物理と結びつけるようになってしまいました。
一時期ほどではないものの、いまだにその癖が抜けないので、もうこれは性分だと思っています(笑)。
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