感謝をするということ〜怒りを出す効果と大切さ その1〜
あなたは怒りを表現することを躊躇なく行っていますか?
それとも我慢して、全く怒ってないかのように振る舞っています?
おそらく後者のほうが多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
何があっても、何を言われても。
腹が立った、虚しくて悔しくても。
怒りを出す事はなかったですね。
何もなかったかのようにサラサラと平然とした態度で過ごしていましたね。
本当は腹の底から怒りがフツフツと煮えたぎり、今にも爆発しそうだったのに!!
今思えば恐ろしいですね~。
そんなにも怒りを我慢していただなんて、心身ともに不健康ですよね。
では、そんな怒りをどうしたらいいのでしょうか?
実は怒り出すことは大切なことなんです。
しかし、いきなり怒りをあらわにしては驚かれてしまいますね。
それでは、どのようにして怒りを出すのか書いていきますね。
直接、怒りの相手に何かを伝える必要はありません。
直接言える場合もあるかもしれませんが、喧嘩になった場合は更なる怒りが湧いてくるでしょう。
そうならないためにも、一人の時間を作ります。
その時間を使って自分と向き合うんです。
自分の怒りと向き合うんですね。
その方法は「紙に書き出す」ことなんです。
罵詈雑言を書き殴ります。
書いて書いて書いて。
腹の底からスッキリするまで書くんです。
大丈夫ですよ!
誰も見ていませんから。
思いつくままに、遠慮することなく書き殴っていくんです。
そうすると、涙が溢れてくるんですね。
長い間、溜めてきた我慢の涙です。
頑張って頑張って。
我慢して我慢して我慢して。
辛かったね、よくやったね!
遠慮なんていりません!
感謝の前に、先ずは怒り出しです。
溜まった不用な感情を出すことが何より一番なんですね。
すっきりした感覚が腹の底から感じられまで、毎朝毎晩続けてみましょう。
きっと大きな変化が得られますから。
では、次回は怒り出しをしたあとの変化と更に大切さもプラスしてお伝えします。