ライ麦酵母の焼きたて食パンで朝ごはん《作り方の流れ》
こんにちは。ゆのきりょうこです。
ライ麦酵母で作るパン焼きの暮らしを楽しんでいます。
食パン焼きたて
朝の光が柔らかい季節になってきました。
寒い朝は、ミルクコーヒーとか淹れましょうかね。
これは、「ワンローフ」という成型方法で、
発酵後、台に出して
やんわりと一枚のまま生地をそっと広げたら
上の方からくるくると
表面を張らせながら丸めていく
方法で作る食パン。
分割なしです。
少し詳しく手順を書きますね。
前の日に
天然酵母の種を水で緩め
粉、きび砂糖、水、牛乳で少し練り
30分くらいたったら、お塩を足して練り、またしばらく置いてから
バターを練り込みながら捏ねます。
捏ねるのは大変とお思いかもしれませんが
天然酵母の生地はとても捏ねやすいです。
そのあと、丸めて
容器に入れて蓋をして生地が1.5倍くらいになるまで室温に。
冷蔵庫に入れずにそのまま発酵させて焼きたい場合は、2~3倍の大きさで
容器をゆすると生地がふるふるっと柔らかくなるまで発酵させます。
(発酵の途中1回くらいパンチします)
私はその日は忙しくそのまま冷蔵庫へ
こういう時間に左右されないでパンを作れるのが天然酵母のいいところだな~と思います。
翌朝冷蔵庫から出して、生地をさらに室温で発酵させ
台にそっとひっくり返し
一度外から生地を中心に寄せるように持ってきて
なんとなく球体になったら、軽く2つくらいに折ってひき丸め。
30分ほどベンチタイムのあと
ひっくり返して、
麺棒で楕円に伸ばし、
上から丸めていきます。
型にそっと入れ2時間くらい室温においてさらに発酵。
そのあと190℃に予熱したオーブンで25分焼きました。
今回はパウンドケーキ型で焼いています。
このくらいの大きさのパンが最近のお気に入りです。
出来上がり。
食パンがあると朝から気持ちが豊かです。
管理栄養士 ゆのきりょうこ