高城式健康法の実践|「自分の身体に合う食事・サプリメントを見つける方法:Oリングテストをやってみた」

食事・サプリメントへの注目が集まり、グルテンフリーが流行したり、さまざなサプリメントを入手できうるようになました。一番大切なことは「自分に合っているものを摂取すること」ですが、では「自分に合っているかどうか」はどうすれば、わかるのでしょうか?日々の健康状態を観察し、よくなったかどうかを確認することが大切ですが、これを接収したから、よくなったと言い切ることは難しいのでは、と思います。自分の体調のことは、自分では意外と気づけないこと多く、月1回会う人に、「まだ風邪治らいのね」と言われて、初めて気づくことがあったりします。今回は「自分にい合うかどうか」をお医者さんにできるだけ安く判断してもらう方法を、ぼく自身のことも交えながらご紹介したいと思いいます。

(まずはじめに)
僕は医療従事者でも医療に詳しいわけではありませんので、ご了承ください。
あくまで素人の一意見でしかありませんので、参考程度にお読みいただけたらと思います。


(要点)
サプリや食事が自分に合っているかどうかを確かめる方法として、「Oリングテスト」がおすすめ

ここから、なぜ自分がこの記事を書こうと思ったのか、そして、Oリングテストとは何で、なぜおすすめなのかを説明していこうと思います。

(本文)
高城剛さんについて
僕が20歳のときに、アナザースカイで高城剛さんを初めて知りました。「こんなに楽しそうに、自由に生きている人がいるんだな」と当時思いました。そこから、彼の本やインタビューを読むようになり、彼の考え方・生きる姿勢などを学ぶようになりました。

高城剛さんのメルマガについて
そこで去年あたりから、彼のメルマガを購読するようになりました。彼が紹介するさまざまな情報をチェックして、実際に自分も試してみりしていました。Q&Aの内容もとても面白く、高城さんの答えを読む前に自分なりのの答えを考えてから、彼の答えを読んでみて、自分と彼の考え方の違いがなんなのかを考えたり、彼から最大限学ぼうとしています。

高城剛さんのメルマガを読んでいる人が僕の知人にはおらず、またメルマガには読者同士の公式なコミュニティもおそらくありません。僕としては、彼のメルマガの読者の方とディスカッションしたり、情報交換をしたいなと強く思っています。

高城さんがコミュニティを作らない理由として、「自分自身と向き合うこと(内省・対話すること)が人生や幸せにとって最も大切だから」(このようなことを以前、メルマガで書かれていました)と仰っていて、これについては僕も同意します。やはり、自分と向き合うことから自分の未来が始まると思います。そのために、食事や情報のインプットを制限し、自分自身の感度をあけて、深く自分と向きあえるようにコンディションを日々整えることが大切です。僕自身、緊急事態宣言をきっかけに食生活を見直して、1日2食・グルテンフリー・カゼインフリー・コンビニ食をできるだけ食べない・SNSを避けるなど、いろんなことを取り入れ始めました、そして、実際頭と身体がとても冴えて、コンディションがよくなることを実感しています。

高城さんの紹介する製品やサプリなどを検索すれば、彼のメルマガや本の読者の方が書いたと思われるブログがたくさんでてきます。なにか購入するときは、いつもそうした記事を参考にさせていただいています。やはり他の誰かが実際に使ってみたという意見は購入する前の不安を解消してくれたりましす。

ただ、ブログを読んでいると「つかってみました!」「1ヶ月使って見て、いい変化がでたかわからないけれど、変化がわかるまで、もう少し使って見ます!」ということが書いてあることが多い気がしていて、「ほんとうによくなった」と目にしたことがない気がしています(ブロガーさんや高城さんを否定したいという訳で一切ありません。)。それは、変化がでるのに時間がかかる、変化に気づくことが難しいからだと思います。僕自身、新しいサプリを飲み始めた時、それによって本当によくなっていると言い切ることは難しいなと感じました。なんとなく良くなっているような気がしているけれど、これを絶対に継続するべきだとは思うまでにはなかなか至りにくいです。

冒頭にも書かせていただきましたが、、本当に「自分にあっている」かどうかが大切です。けれども、それを自分自身で判断することも難しく、調べてみてもそれらに関する情報がなくて、判断するのがとても難しいです。もし、情報交換できる人が友人にいれば、情報交換コミュニティがあれば、そうした判断の仕方などを知ることができます。しかし、そうではありませんので、僕自分が彼の紹介するさまざなな方法を自分自身で試してみて、本当によかったと思うもの、合うものを見極める方法を紹介させていただこうと思い、この記事を書くことにしました。なので、みなさんのご意見や知識もいただければ、とても嬉しいです。

高城剛さんの本について
2020年の11月に「高城式健康術55~医師が教えてくれない家庭の医学~」という本を購入しました。

購入をしようと思ったのは、ぼくが働きはじめたことがきっかけです。ぼく自身、とても多動的で(同じ空間や席に座っていると集中できない)、かつパニック障害(周囲に人がいると集中できない:脇見恐怖症)があったり、もともと生きずらい性質を持っていましたが、職場で働くことで、さらにストレスを強く感じ始めるようになりました。職場でまったく業務に集中できない。在宅ワークで家で作業するときも集中ができず、とても苦しんでいました。(今も続いています。)

そこで、メンタルクリニックに行ったり、知人のカウンターの人に話を聞いもらったりしました。そうした心のアプローチもする一方で、身体へのアプローチも始めようと思いました。心と身体は密接に繋がっていまから、自分自身の治療・改善に向けてやれることは全部やりたい、という思いから、この本を購入し、できることを手当たり次第始めました。

高城式健康術55の実践について
彼がおすすめする健康へのテクニックはたくさんありますが、大元にあるのは、自分のDNAや現在の体調を病院でしっかり検査してもらうことです。DNA的に不足する栄養素や今の不足しがちな栄養素を見極めた上で、それに応じた食生活をしていくことをおすすめしています。「自分に合うかどうか」を確認するために、DNAから検査することはとても理にかなっていると思います。しかし、一つ難点があって、それは検査がぼ高額であることです。いろんな検査をすると20万円以上します。なので、彼が紹介しれくれているさまざまなサプリメントも、自分に合うかどうかがわからなければ、購入しても無駄になりかねません。お金をそこまでかけることができなかったで、DNA検査をすることなく、僕は彼の紹介するサプリメントを6点(総額5万)を購入しました。

デットクスのためのものや、集中力をあがるためもの、幸せを感じやすくなるためのもの、などを購入しました。実際、摂取することを始めるとすごく良くなってる気がしました。便の調子が明らかによくなり、集中力はあがり、幸せについては何か良くなっている気がしました。1ヶ月ほど、摂取を続けました。

Oリングテストとは
本の中では、サプリメントの紹介だけでなく、酵素浴の紹介など健康に関するさまざなことが書かれています。その中で、48番目に「Oリングテスト」が紹介されています。Oリングテストとは、『筋の緊張(トーヌス)を利用して生体情報を感知する検査手技のことで、「生体そのものが極めて敏感なセンサーで、毒物を近づけたり、体に合わない薬剤を手に持たせたりすると、筋の緊張は低下し、逆に有効な薬剤では緊張が良好に保たれる」という原理もしくは信念に基づいている』とWikipediaに書かれています。

すごく簡単にまとめると、ある食べもの(たとえばバナナ)を手に持ち、そのときの体の反応をみれば、それが合っているかどうかがわかるということです。たとえば自分にとってバナナが合っていないものなら、バナナを体に近づけると良くないものだと反応するのです。もちろん、素人ではなく、お医者さんでないと判断することができないと思います。医療界では非科学的だと認められていないらしく、たしかに一見怪しそうに聞こえます。しかし、必要なものを近づけると良い反応を示し、良くないものを近づけると良くない反応を示すといいうのは、極めてシンプルな仕組みであり、たとえ科学的に証明することができないとしても、信用しても良さそうな気がします。

Oリングテストをやってもらった
実際、通っているオステオパシーの先生に、いま使っているサプリメントなどのテストをしていただきました。すると、手にしているサプリメントが変わると本当に身体の反応が変わることが明らかにわかります。一つ一つ体に近づけて、合うか合わないかを確かめました。そうすると、驚くことに6つ中5つが体に合わないことがわかりました。高額のサプリメントを買い集めていたのでショックでした。今までの努力はなんだったのかと思いましたが、高城さんも仰っている通り、合うものを探すにはたくさん失敗するしかありません。誰かにとって最高に合うものも、それが別の人にとって合うとは限りません。

ぼくが通っている治療室は1回5000円以下で、治療時間内にOリングテストもお願いするとやってくださいます。なので、DNA検査のように厳密には必要な要素が何かを知ることはできないにしても、自分に合っている食べ物・サプリメントが何かはわかりますし、その反応から体のどこが悪いのかも導きだすこともできます。

おわりに
ぼく自身の抱えるHSPやパニック障害への改善には繋がっているかはわかりませんが、これらに苦しみ、「なんとかしたい」という思いがあるらこそ、食事や身体に関心を持つことができました。大切なことは「自分にあっているものを見つける」ことで、たくさんの失敗が必要になると考えます。このことは人生のさまざまなことにも通ずることだと思います。僕はこれからも行動を積み重ねて、自分に合うものを見つけ続けていきます。すごく長い道になるのかもしれませんが、日々直感を信じて行動すること、そして長期的な目線も持つこと、この2つを大切に進んでいきたいと思います。

また、高城さんのことを知れたからこそ、こうした方法に巡り会えました。そして、本文でも書かせていただいたように、同じく高城さんに興味を持たれている方とも交流していきたいなと思ってます。高城さんの考えに関心を持っているというのは大きな共通点だと思いますので、仲良くなれると思っています!twiterにご遠慮なく、連絡をいただければと思います。よろしくお願いします。

そして、HSP・パニック障害を今後どうしていこうか、絶賛考え中です。日々、職場で猛烈に苦しんでいます。理解がとてもある職場なのでありがたい限りではあるのですが、それでもストレスが大きいのでどうしようか、色々考えたります。治療できる限りは治療したいですし、一方でどうこうした自分の性質と付き合っていくのか、関わっていくのかも考えていこうと思います。

読んでいただきありがとうございました。


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