慶長8年(1603)7月28日は徳川秀忠の長女千姫が豊臣秀頼に嫁いだ日。秀頼11歳、千姫7歳で2人の母の淀殿と江は姉妹。この年の2月に征夷大将軍になった家康ではあるが豊臣恩顧大名への警戒を緩めることはできず秀吉の遺命に従った結婚。12年後大坂の陣で戦火に包まれ二人は別れを迎える。
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