慶長19年(1614)10月11日は家康が大坂の陣に向けて駿府を出陣した日。7月に方広寺鍾銘事件が起き徳川と豊臣の交渉は続くが豊臣方は秀吉が残した莫大な金銀で浪人衆を召抱えるなどして互いに戦の準備を進めた。駿府を出た家康は二条城に入り11月に奈良経由で大坂に向かい冬の陣が始まる。
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