マインドフルネス朝ごはん

今日は、僕が実践していいなと思っている習慣、「マインドフルネス朝ごはん」についてほんの少しだけ、書こうと思います。

マインドフルネス、とは「今この瞬間に集中する」みたいな意味です。これが、人生の幸福度を上げたり脳の働きを高めたりする効果がある、といわれています。

一般的にマインドフルネスといえば、瞑想だと思います。座って数分間呼吸をするだけの時間をとるものです。僕もたまにやっています。

本当はマインドフルネスな状態を維持するためのトレーニングには瞑想が最も効果的です。

ただ、瞑想って意外と難しいんですよね。なんだか気が散ってできていないような気がしたり、他にしたいことがあると習慣化が難しい。

そこで、僕の発明したのが「マインドフルネス朝ごはん」です。

やり方は簡単。朝ごはんを食べるときに他のことをせずに朝ごはんを食べることだけをする。それだけです。

朝ごはんは必ず食べるので習慣化もしやすく、何かとハードルが低く続けやすいのでやってみたところ、ものすごくいいです。2ヶ月ほどやっていますが、一生の習慣になる予定です。

マイフル朝ごはんのいいところは、たくさんありますが特に２つ。朝ごはんが美味しくなることと朝の余裕ができることが大きいです。

朝ごはんだけに集中すると、今までなんとなく口に運んでいた食べ物の１つ１つがすごく美味しかったことに気がつきます。そして、食材や作った方への感謝が自然と湧いてきます。命を頂いている我々人間の忘れてはいけない感覚を取り戻せたような感じがします。以前に比べ食事や人間以外の命への意識が変わりました。

朝の余裕、というのも非常に大きなメリットです。今まで僕は朝の時間youtubeを見ていました。そして、気がついたら出る時間になっている、なんてことも少なくありませんでした。

朝ごはんの習慣を変えただけで、朝youtubeをみる習慣もなくなりました。そうしたら、朝の時間の多さと貴重さに気づけて、余裕が生まれたんです。朝の時間を有効利用することは、１日を楽しく過ごすためにすごく大切なことだと思えたのも朝ごはんがきっかけだったように思います。

軽く書くつもりが長くなりました。こうやってほんの小さな変化でも、習慣が変わればたくさんのことが変わっていくものなんだなぁと改めて気づくことができました。

明日からも、マインドフルネス朝ごはん、続けます。