ネガティブもちゃんと持っている
自分のnoteは過去の経験だったり(最近少なめ)、日々の学びだったり気づきだったり。そういったことを文章にして落とし込んでいる。
心がけていることとしては「ただマイナスなだけでは終わらないこと」。
何かしら前向きな締めくくり方をするようにしている。
そういうスタンスでいるとありがたいことに、「前向きに解釈出来てすごいです!」とか「ポジティブですね!」と言っていただける機会もある。まずちゃんと読んでくれてありがとうございます、だし、そのように伝わっているのなら、上手く文章つくれてるのかなとニンマリだ。
ただ、ネガティブが全くないポジティブな人間というわけじゃないし、どんなネガティブにも立ち向かえる強い人間でもない、ということはお伝えしておきたい。
なんならすっごい弱いと思う。
すぐへこむし、すぐ傷つくし、だけど負けず嫌いっていう(笑)
それにネガティブな感情が悪い感情だとは思っていない。むしろネガティブがあるからより一層ポジティブが輝くと思っている。でもやっぱりネガティブを抱えるのはしんどくなる時もある。
だからといって裏垢とかではなく、名前を出しているアカウントとして発信していく中で、ネガティブだけを垂れ流すわけにはいかない。そこのプライドはある。そんな灰汁の強い文章は読んでて疲れるし、それに知っている人も読んでいるからなおさらだ。
じゃあネガティブは消化されずに溜まっていくのだろうか。
それじゃあ自分が耐えられない。
だから自分の場合は"細かく刻む"。
ネガティブさがネガティブの原型を感じさせないぐらいに細かく刻む。加えて、文章に溶かし込む。目で見て"それ"とは判断がつかないくらい、ぐつぐつ煮込む。
まるで子どもに嫌いな野菜を食べてもらうように、カレーに野菜を溶かし込む親のように。
そうやって何とかして溶かし込むことで、自分の中のネガティブを吐き出し、保つことが出来ている。きっとそれをしていないと自分が成り立たない。そんなに強い人間じゃないから。
それも自分なりの「人間らしさ」だと思っている。
強くある必要なんてないというのが自論。
いや、強くなりたいし、いろんなことに対して気にならないくらいのず図太さを持てるなら持ちたいけど、26年生きてきて現状それは難しいということはわかった。
でも調和させることは得意そうだ、ということもわかった。
ポジティブとネガティブを上手く混ぜ合わせながら1つの"料理"にして文章としてお届けできればと思っている。
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