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免罪符じゃなく、褒め材料に。

〝 言い訳は、いいわけない 〟

いきなりだが、暑い夏にとっておきのダジャレをお届けしました。
というのは半分冗談で。半分本気なのは、過去にそういった記事を書いたから。

そしてこの頃の思いは今も変わらず、言い訳はいいわけないと思っている。

でも人間何かと言い訳したくなるし、弱音も吐きたくなるもので。そしてそれらを「盾」にしたくなるもので。そういった自分がいることも否定はしない。

そういったネガティブな条件を、何かが「出来なかったこと」に対しての"免罪符"にすることもたびたびあるんじゃないだろうか。

例えばめちゃくちゃ忙しくて、自分に余裕がなかったとしよう。
「忙しくて余裕なかったから〇〇できなかったんだよね~」

確かにそれは事実かもしれない。
だけど免罪符は所詮免罪符に過ぎない(自戒も込めて)。

その場はしのげるかもしれないし、時に同情されるかもしれないけど、その一瞬が良くなるだけど根本的な問題って解決されない。


それだったら同じ状況も”褒め言葉”として使える状況に変えていきたい。
「余裕なかったんだけどなんとかやり切ったんだよね~」

みたいに。

簡単なことではないけれど、それが出来るようになったら超カッコいい。
理想って、「確実に出来ること」を言うんじゃなくて、「出来るようになったらカッコいいこと」を言うもんだと思っている。

そして理想は掲げるものじゃなくて、実現するものだとも思っている。


免罪符じゃなく、褒め言葉に。
それが1つのテーマ。

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塩浦良太
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