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笑うって最高だ

この土日で、9月頭からリリースされた「トークサバイバー3」を一気見した。

トークサバイバーは、ドラマ×お笑い(トーク・大喜利)×サバイバルの作品だ。テレビプロデューサーの佐久間さんがプロデューサーを務める作品で、自分自身佐久間さんが好きだから毎回欠かさず見ている。

期待通り、いや期待以上に面白かった。腹を抱えて、手をたたいて笑った。大人になればなるほど、大きく笑う機会って減ってる気がする。感情の変化を起こさないようにしている自分がいる。

でも本当は大きく笑いたいし、たまには泣きたいし、悔しいこともたまにあるけどたくさん喜びたい。それをどこかセーブしてしまっている自分がいる。子供の頃はできてたのに。


ただトークサバイバーはたくさん笑わせてくれた。

当たり前のことなんだけど、「笑う」ってすごいいいなって。
実際いろんな効果があるんだと思う。でもそういうのの専門家ではないから細かいことはわからない。

何にもわからない自分だけど、それでもわかることもある。
例えば気分が上がってくるとか、
例えば時間を忘れることが出来るとか、
例えば余計なことを何も考えなくてよくなるとか。

気分を安定させようとしたり、
常に時間に追われていたり、
四六時中何かをかんがえていたりという自分にとってはすごく支えになる存在だった。


それに、当然だけど内容もすごくよかった。

特に「ブチ切れながら、お互いを褒め合う」というトークテーマなんかは最高だった。プロの、一級品の芸人さんが集まる場所の中で、ブチ切れるくらいの熱量でお互いを褒め合ってる姿は最高にカッコいい。

笑いながら涙が出てくる感覚ってすごく貴重で、それだけで大満足に感じるくらい。「こういうアツさ、いつまでも大事にしたいな」って思うくらいだった。


笑うって自分を守るためにも大切な行為だし、
笑うことが出来る精神状態かって、自分自身を確かめるためにも必要な尺度だと思った。

たくさんたくさん笑いたい。
笑って明日もまた頑張ろう、って思える機会を増やしていきたい。

トークサバイバー3、面白い作品なのでぜひ。

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塩浦良太
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