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言葉が与える印象

言葉の第一印象って、当然ながらすごい大事だと思う。


まずは言わずもがな「人間関係」において。
会話をしていて、「この人と話すの気持ちいいなぁ」と感じることもあれば、「この人の言葉はなんかグッ、グッとつきささる感覚だな。。」と感じることもある。

基本的に「言葉選びが嫌い」と感じることはないんだけど、自分が苦しくなってくる感覚、みたいなのはたまにある。結局これって「いい・悪い」じゃなくて、「合う・合わない」の世界観だから。

自分に合わない=悪い、って決めつけるのは早計で。もしかしたらそれにビタッとはまる人もいるかもしれない。だから一概に良くないと決めつけたくはない。けど、合う・合わないはあると思ってる。

ただ、だとしても自分自身の言葉の使い方にはちゃんと目を向けていきたくて。もちろん大切な人、大事な人たちへの言葉は、言うべきことを言いつつもその言い方、伝え方は丁寧にしていきたいし、何より自分が大切にしている言葉を大切に伝えていきたい。

自分に近い存在だけじゃない。

noteだってそうだし、各SNSだってそうだし、自分の言葉に触れる人には嫌な思いはしてほしくない。だから綴るテーマは考えるし、言葉選びも考える。でも、綺麗なことばっかりは逆に自分らしくもないから、ありのままも綴る。

どうしても、「あ、ネガティブ出ちゃう」って時は、無理に綴らない、という選択肢も最近の自分は出来てきた。

それでも、言葉選びをミスしてしまうことは、ある。


ここまでは、自分の発信目線で書いたけど、受け取るときも同様で。
人間関係においては冒頭に書いた感じでわかりやすいけど、SNSの投稿を見る時やWEBサイトに触れる時も、言葉選びの一期一会を大事にしている。そこで感じる感覚で、「何を見ていくか」は選んでいる。人間関係以上に、わずかな時間で多くのものに出会えるから。

良くも悪くも「選べる」のが、直接会わない関係性の特徴だと思う。だったら、自分にとって”いい”モノとの出会いを大切にしたい。そういった意味でも、言葉の第一印象はすごく大事な指標になっている。


自分はどんな言葉を選んでいるか。

それは使う時もそう、受け取る時もそう。
そのどっちもに目を向けて、まずは自分自身が、丁寧に、誠実に、探求をしながら言葉を扱っていきたいと思う。

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塩浦良太
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