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「生き急ぐ」と「今を生きる」

自分という人間は、先のことを考えることがあんまり得意じゃなく、「今やろう」「今決めちゃえ」そんなニュアンスで動くことが多い。

それは単純に将来が見えていないだけでなのか、それとは別で将来に対して期待をしていないのか、はたまたそのどちらもなのか、、、はまだまだ探り中だが、少なくとも事実として冒頭の状態である。

そんな感じで今!今!のスタンスで動き続けていると、何かと、

「そんなに生き急がなくていいのに」

といったニュアンスの言葉をいただくことがある。

「たしかに生き急いでるのかなー」と思う自分と、「別にそんな感覚もないけどなー」と思う自分が入り混じる中で、ふと疑問が湧いた。

「生き急ぐ」と「今を生きる」の違いって何なんだろう。と。


よく「今を大事にしなさい」みたいなニュアンスの言葉を耳にすることもある。何かと後回しにしちゃいけないよ、後があるのだかわからないんだから。みたいなとこか。

この言い分もわかる。
だけどこれだと矛盾してしまうじゃないか。

いや、実際矛盾はしてないのはわかるんだけど、でもどこがどう矛盾していないのかはもう1つわからない。


だから頼れる相棒・ChatGPTに相談をしてみた。

「「生き急ぐ」と「今を生きる」の違いって何ですか?」

するとこう答えてきた。

「生き急ぐ」とは、物事を急ぎすぎて焦りながら生きることを意味します。将来や結果を求めすぎて、過度に急いで行動し、落ち着かない状態で進んでしまうことを指します。

「今を生きる」とは、現在の瞬間を大切にし、充実感を持って過ごすことを意味します。未来を心配するのではなく、今この瞬間に集中し、充実した時間を過ごすことに重きを置く姿勢です。

だから追加で質問をした。

でも「今を生きる」を大切にすると、決断を先延ばしにせずに今決断しちゃう、みたいなニュアンスもあると思うんだけど、そこのあたりはどうお考えですか?

すると、

「今を生きる」は今に集中して必要なことを行うことを意味し、決断が必要な場面では未来の心配をせず、今決断することを選ぶ場合があるのも自然な解釈です。しかし、それは焦りではなく、今の状況を見極めた冷静な決断という前提が伴います。

ようやく腑に落ちた。自分の感覚としてはこれだ、と。

焦ってやっているわけじゃない。
自分の中ではしっかりと腑に落ちたうえで、それが必要だと判断したうえで、今やるべきだと固めたうえでの行動だと。

そういう意味ではめちゃくちゃ今を生きてるんだろうな、と思う。
焦ったつもりは今まで1回もないから。それが正解かどうかは別として。


ちょっと自分の選択に自信を持てた。
でも将来を設計する力はつけていきたい。あるに越したことはないのだから。

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塩浦良太
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