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見積もっていく

時間に支配されてしまうんじゃなく、
時間に追われていくんじゃなく、
自分で時間を支配していきたいな、と思うんです。

ありがたいことに日々目まぐるしいです。
「やること」があるってありがたいです。
人間、というか自分の場合、
ポッと間が空くとふといろいろなことを考えてしまうから。
たまに考えるのはいいんです。
でもよくない流れになっている時に考えすぎちゃうと
どんどん沼にハマっていきます。

だから充実している方が、自分にとっては健全で。
で、じゃあ時間自分で支配していくために必要なことってなんだろう?と考えた時に、大切になってくるのが【見積もり】だと思ってます。

時間の見積もり、です。


この作業にはどれくらいの時間を要するのか。
この人にこれをお願いしたら、どれくらいの時間でかえってくるのか。
スムーズにやっていくためには何分休む余裕があるか。

などなど。

時間の目途が立つことの良さは、目の前のタスクの次、その次の計画も立てやすくなること。もちろん1個ずつクリアしていくことは大事なんだけど、頭の片隅には常に次も視野にいれておきたいんです。

これは性格かもしれません。

あ、でも別にこれって時間カチカチに縛るんじゃなくて。
「どれくらいかかるかな~?」というイメージでいいんです。
なんなら「今から○時間はもう自由になんかやろう」とか、逆に「時間気にせず、優先度的にこれをまず片づけよう」みたいな例外もあります。

ただこういった例外をつくれるのって、それ以外の基礎がしっかりしているからであって。そのためにも見積もりって大事です。


だからこれが悪い癖にもつながるとも思っていて。
悪い癖の1つに「全部自分でやった方が早いじゃん」と思ってしまうことがあるんです。

最初はもちろん頼るけど、段々と相手の傾向を掴んでくると「この人結構時間かかるな」とか「時間の流れが違うタイプだな」とか感じることがあります。そこで間が合わなくてヤキモキしてるくらいなら、自分がやった方が早い!と思っちゃうことあるんですよね。

でもこれは自分の伝え方とかもあると思うので、反省です。
だって頼れる部分は頼っていった方がいいんだから。

だから逆にその時間の流れがバチっとハマる相手には絶大な信頼を寄せています。本当にその人には救われています。


で、結局見積もれるようになっていくには繰り返し繰り返しやっていくしかないんです。繰り返して繰り返して、うまくいった・うまくいかないを繰り返して、段々とどれくらい時間を要するか見えてきます。

見積もって見積もって、時間を支配していけるようにしたいなと。

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塩浦良太
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