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目標達成の先に挑む No.1398

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2024年10月31日 「DayOne日記」No.1398
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

人の人生の中で目標を掲げ、
それに向かって全力で取り組む人は多いです。

目標にしているのは、
資格、勉強、仕事、スポーツ、音楽など
様々あります。

そして、
その目標において共通していえるのが、
目標を達成した途端、
思わず「やり切った」と気が緩み、
次の目標を見失ってしまうこと。

そんなことはないでしょうか?

私はこの感覚に悩みました。

そして、
達成した瞬間に停滞してしまうことが、
自分の成長を止める最大の要因だと
気付いたのです。

多くの人が目標を達成すると、
しばしの安堵と達成感に浸る。

だが、その隙間が次の行動を遠ざけ、
再びエンジンをかけるのに
多大なエネルギーを要したりするのです。

私は、
この「感覚の隙間」を埋めることが、
自分の成長を支えるカギだと考えたのです。

だから、その対策として…

目標を達成する前に
次の目標を前倒しで考える、ってことです。

目標達成の余韻を
味わうことは大切だと思います。

むしろ、頑張った自分へのご褒美。
大いに浸ることは大事。
それが、自分の自信を養ってくれるから。

でも、それが長引くと
「休憩」と「停滞」の境界が曖昧になり、
やがて惰性へと転じてしまうのです。

この繰り返しが
成長を妨げる原因だとしたら、
次の一手を早めに計画することは
大いに意義があるのです。

私は、
自らを「止まれば後退する」と感じ、
常に動き続けたいと。

前倒しで次の目標を設定すると、
達成と同時に次の目標に自然に移行でき、
余計なエネルギーを使わずに
新たな挑戦を始めることができるのです。

このリズムを維持することで、
停滞することなく、
まるで海でずっと泳ぐマグロのように
前進し続けられると考えています。

また、
止まることに対する恐怖感もあります。

なぜなら、
進み続けることしか自分の人生を
充実させることはできない、と信じているから。

人生という時間には限りがあり…

目の前にあるこの瞬間を活かすか、
惰性で流すか

の選択を毎日しているのです。

私にとっては、
立ち止まらず、絶えず挑戦し続けること、
つまり、目の前にある瞬間を活かしたい。

次の目標を前倒しで設定することは、
いわば自分への挑戦でもあるのです。

この「挑戦し続けること」こそが、
人生においての成長と充実感を生むはず。

達成感に浸りたい気持ちも、
もちろんあります。

でも、
前倒しで次の目標を持ち続けることで、
成長を絶やすことなく、
新たな自分を常に発見できるのです。

また、
進むことが恐怖を乗り越える手段であり、
充実感を得る方法でもあるはず。

たとえ、
達成の瞬間が一瞬の喜びであったとしても、
その先に待つ新しい目標が
私を次のレベルへと導いてくれると
信じて堕落せず取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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