生涯学び続ける No.541
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2022年6月26日 「DAYONE日記」No.541
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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おはようございます。
最近、人生における後期(晩年)について
想いを致すことが多くなっています(笑)
とにかく晩年の生き方が気になり始め
そういうジャンルの本を読み漁っています。
その中で、最近読んだのが今売れている
和田秀樹さんの「80歳の壁」という本です。
自分が80歳になった時の容姿・姿は
全く想像できませんが…。
でも、自分の足で歩き続けていたい
元気でいたいという目標は持っています。
だから、それに向けて行動しているのです。
そして、この本の中でいい言葉が。
それは何か?
「学びをやめたら年老いる。行動は学びの先生だ」
という言葉です。
これだけをみても、「学び」は偉大だと。
そして、こんな言葉もあります。
それは、かつて「自動車王」と言われた
ヘンリー・フォードの有名な言葉で…
「20歳であろうが80歳であろうが
学ぶことをやめてしまってた人は年老いる。
学び続ける人はいつまでも若い」
という言葉です。
その言葉を聞くと、
私が日頃接する経営者の方々が思い出されるのです。
経営者の方は、本当に元気な方が多いのです。
それは、高齢者であっても。
経営者は、とにかく考える事が多い。
そして、忙しい。
だからこそ、ずっと思考が動いているのです。
そして、アンテナが広く高く感度が高いのです。
だから、常に何かに興味を持ち行動している。
それは、事業・組織・人事・営業・採用
マーケティング・販売促進など様々あるはず。
だから、思考が動いているからこそ
仮に容姿が老いても、頭は元気なのです。
経営者にバイタリティ溢れる人が多いのは
考え続けているからと言えるかも知れません。
そして、「80歳の壁」に書かれていますが
「学ぶ」というのは、誰かに教わるものではなく
自分で得るものだと書かれています。
まさに、その通りです。
人から教えてもらったものは、
すぐに忘れてしまう。
でも、自分で調べて学んだり
自分で苦労して学んだり、何度もトライ&エラーを
繰り返して学んだことは、自分の中で
身体知化され、それこそが真の学びになるのです。
ということを考えれば、「学び」というのは
本当に意味深く、奥深く、尊いものです。
「学び」によって、人間の老いまでに影響を
与えているのです。それは、すごい事。
だからこそ、自分が「無知の知」であることを
自覚し、何でも学ぶ姿勢を持つ。
森羅万象に興味を持つ。
そうすることで、
自分の周りには、「学び」が溢れていることに
気づくことが出来るのです。
自分の知らないことを知る。
自分の今まで出来なかったことが
出来るようになる。
それらを学ばずにいるのは勿体ない。
何かを学びというのは、自分にとっても
喜びになるのです。
だから、個人的には死ぬまで
ずっと学び続けたいと思っています。
それは、ずっと自分を高めてくれるものに
なると信じています。
だから、これからもずっと学びをやめず
死ぬまで学び続ける。
これも、自分の目標の一つなのです。
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