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目標がなければ人は動けない No.1400

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2024年11月2日 「DayOne日記」No.1400
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

目標がないと、
何をどう動けばいいのかがわからない。

これは、
人にとって当たり前のことで、
組織でも同じです。

もし、組織が具体的な目標を掲げず、
曖昧な経営戦略を打ち出していると、
社員は「何をすればいいのか」と迷い、
右往左往するはず。

「そんな組織はないだろう」
と思いたいところですが、
実際には漠然とした戦略しかなく、
行動に指針がない企業も存在します。

そうした環境下では、
社員たちはどう動くべきなのか?

目標がない場合、
「やるべきことがわからない」と
立ち止まってしまうのも一つの見方です。

しかし、
逆に「何をやってもいい」と自由に
解釈することも可能なのです。

つまり、
具体的なビジョンや行動指針が
組織内にないなら、自分でそれを作り上げ、
目指すことができたりもするのです。

自由な環境は、
確かに不安定かもしれませんが、
それゆえに自分が考えた目標に向けて
行動するチャンスでもあります。

ただし、
「何をやってもいい」といっても、
会社の経営理念や基本方針から
大きく逸脱しては良くない。

そのストーリーが組織の価値観と合致し、
周囲の共感や協力が得られるものでなければ、
ただの独りよがりになってしまいがち。

この考え方は、
組織に限らず個人にも当てはまります。

もし、行動できない状況にあるなら、
それは「目標」を
見失っているかもしれない。

あるいは、

目標がなく、
何に向かって進めばいいのか
わからないのかも?

我々は、
目指すべきものが明確であるほど
強く行動できるはず。

しかし、目標がなければ、
歩き出す勇気すら湧かないものです。

だからこそ…

「どこに向かいたいのか」
「それは何のためか」

を明確にすることが大切なのです。

いずれにしても、
目標がなければ動けません。

また、人は目標があるからこそ
行動できる生き物なのです。

そして、行動にこそ自己成長と
他人への貢献があるのです。

だとすれば、
目標を立てるというのは
本当に大切なこと。

これだけは忘れてはならないと
感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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