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未来へのプレゼントを考えてみる No.1429

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2024年12月1日 「DayOne日記」No.1429
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。

2024年11月26日に自己紹介も掲載。

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おはようございます。

12月に入って
今年も残すところ僅か1ヶ月。

12月に入ったからこそ
忘年会シーズンにも突入していきましたね。

先日、私も地元の仲間と
お酒を楽しんできました。

楽しい時間を過ごすために
毎日のルーティンに工夫しています。

それは…

「毎日書いている日記を
どうやって続けるか」

ということです。

私は普段、帰りの電車の中で
日記を書く習慣があります。

けれども、
先日のようにお酒を飲む日は、
その時間に「思考停止」という状態に
なりかねません。

そこで私は、朝と昼休憩の時間を使って、
日記を書く作業を前倒しで終えたのです。

決して前倒しが
得意というわけではありません。

ただ、酔っ払った自分が
帰り道に「書けない」という状況を
回避したかったのです。

この行動を振り返ると、
ある意味でリスク管理の一環ともいえます。

毎日続けていることには、
「やらない」という選択肢が存在しないのです。

むしろ、「続けないと気持ち悪い」という
状態になっているからこそ、
前倒しという選択が自然と生まれました。

習慣とは、小さな歯車のようなものです。

たとえ目立たなくても、
それが一つ欠けると、自分のリズムや気持ちに
影響を与えてしまう。

だから私は、
歯車が止まる前にメンテナンスを
するような感覚で、前倒しをしました。

そして、この行動には、
未来の自分への「プレゼント」という
意味もあるのです。

日記を書くことは、
未来の自分への贈り物。

たとえば、
今の自分が過去の自分からのプレゼントを
受け取るように、未来の自分もきっと、
今日の自分からのプレゼントを喜ぶはず。

そう考えると、
たとえ忙しい日やお酒を飲んだ日であっても、
続けない理由を見つける方が難しい。

確かに、前倒しは簡単ではありません。

忙しいスケジュールに
新たなタスクを組み込むのは、実際には
かなり大変です。

でも、大変なことこそ、後から思うのです。

「あの時やっておいて本当に良かった」と。

まさに、「やってて良かった、前倒し。」
と胸を張りたくなる瞬間が訪れます。

私が得た教訓はシンプルです。

続けるためには、
「なぜやるのか」という理由を
明確にすることが大切。

理由があるから、
人は続けることができます。

逆に、理由のないことは、
続けるモチベーションも湧きません。

だから、もし「続けたい」と思うなら、
まずはその理由を深掘りしてみては?

そしてもう一つ。

「続ける」と決めたことがあるなら、
前倒しを面倒くさがらずに。

未来の自分を助けるための投資です。

忙しい年末、皆さんもぜひ、
自分なりの「未来へのプレゼント」を
意識してみてください。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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