発信について考える No.1419
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2024年11月21日 「DayOne日記」No.1419
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
SNSやブログで発信をしていると、
痛感することがあります。
それは「何を言うか」よりも
「誰が言うか」が重要だという事実です。
どんなに良いメッセージでも、
発信者の影響力や存在感によって、その言葉が
届く範囲は大きく変わります。
たとえば、
同じ「頑張って!」という一言でも、
人気のインフルエンサーが発信すれば
何万人もの人に響く。
しかし、無名の私がそれを言ったところで、
砂漠に水をまくようなもの。
届いたとしても、
それに気づいてもらえることは稀…。
この現実を前にすると、
自分の無力さにうなだれることも
しばしばです。
まさに、Xでそれを実感…(笑)
では、
何者でないない人ができることは何か?
その答えは、
「自分の立ち位置を知る」ことではないかと。
発信の世界では、
まるで市場での露店商のようなもの。
派手な看板もなければ
人目を引く目玉商品もない店は、
どのようにして
通行人に立ち止まってもらうかを
工夫しなければなりません。
つまり、
ただインフルエンサーの真似をしていても
意味がないってことです。
それよりも、自分自身をメタ認知し、
「自分は何者で、
どんな人に向けて発信しているのか?」
をきちんと考える必要があるはず。
発信の成功は、的外れな叫びではなく、
的確に放たれた矢のようなものだと。
誰に向けて言葉を届けたいのか?
その人がどんな悩みを抱えているのか?
相手の顔を想像しながら書くことが、
まず大切ですね。
正直、私自身、
この発信活動で何度も壁にぶつかりました。
「どうすればもっと多くの人に
見てもらえるだろう?」
と試行錯誤を繰り返し、今も続いています。
ただ、結局、
派手な方法は私には合わないのです。
強者が使う武器を、
弱者である自分が使いこなせるとは限りません。
戦略を間違えれば、
勝負以前に力尽きてしまうのです。
そこで気づいたのは、
自分なりの方法を見つけることの大切さ。
無名であることは確かにハンデですが、
ある意味で好きなように書ける。
そして、地道ですが毎日継続すること。
そこに着地している部分があります。
毎日の微差に積み重ねによって、
小さな木の芽を伸ばしていく。
最初は誰にも気づかれず、
踏まれることもあるかもしれません。
しかし、時間を味方につけ
少しずつ伸びることで、やがて大きな木になり、人々の目に触れる日もくるのでは?
と思っています。
決して、それだけが目的ではないですが(笑)
結局のところ、
今自分のできることを最大限発揮する。
それが大事だし、
それを続けていきたいものです。
これからも試行錯誤しながら
発信していきますので、よろしくお願いします。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。