「あきらめない心」が人を成長させる No.353
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2021年12月20日 「DAYONE日記」No.353
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
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最近、9歳の長男が私の家に入って漫画を読み漁っています(笑)
呪術廻船、鬼滅の刃、ドラゴンボールなど様々な漫画を読んでいますが、最近、特にハマっているのが「ナルト」です。
私も学生時代から社会人になってもずっとハマっていた忍者の漫画です。「しのび」と聞くとテンションが上がるのは、私だけでしょうか(笑)
その漫画を長男が読んでいるを見ると、不思議な気持ちになります。
自分が好きだった古い漫画を自分の息子も同じように読むとは思ってもみませんでした。私の父親もキャプテン翼や明日のジョーを読んでいた私を見てそう思っていたのかも知れません…。
そんな光景を見ていると、面白いものというのは、どんな時代でも面白いということが分かります。
そもそも、漫画の何が面白いのか?
私が好きなパターンは、主人公は、様々な不遇な環境や生まれをもちながら、何もできず自信のない自分。そして、逃げ出してしまう。
でも、大事な場面で、様々な困難に出会うも自分を奮い立たせ、それに立ち向かうのです。
そして、主人公が大きく成長していくのです。
漫画は、それを擬似体験化できるところにあるのだと思っています。だから、自分も主人公の気持ちになっているのです。
そして、それが読み手にとって勇気づけられるのです。だから、漫画は楽しいのです。
そんなことを、大人になってようやく気づくことができました。
ナルトの面白さも、主人公のどんな困難にあっても「あきらめない心」。そこに強く心が惹かれるのです。
我々、人間も生きていれば、色々な失敗をします。
私も、散々失敗をしてきました…(笑)
でも、大事な事は、その失敗を失敗として終わりではなく、その失敗を糧に次につなげていくことです。
それは、「失敗から学ぶ」ということです。
失敗してもう2度と同じ目に遭うのは嫌だから、挑戦しないということもあります。
でも、失敗を糧に次に活かそうとする心は、その根底にあるのは、全て「あきらめない心」なのです。自分が失敗するのも、自分の目標に向けて挑戦しているからです。
つまり、失敗は目標への挑戦。そして、それを続けるのはあきらめない心だということです。
言葉通り、挑戦→失敗→反省(改善)→挑戦というサイクルを繰り返すから、人は成長していくのです。
そして、その土台にあるのが、その目標をあきらめないという心をもつ自分なのです。
どんなことでも、あきらめなければ、必ず活路を見つけ出せると信じています。
失敗して、そこで動けなくなると、本当に何も変わらないのです。むしろ、そここら、逃げ出したくなる自分もいるのです。
でも、スラムダンクの安西先生がいうように、
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」
というように、「あきらめる・あきらめない」というのは、自分が決めることができるのです。
つまり、自分の気持ち次第です。
逃げ出して成功する人は聞いたことがありません。
でも、一度逃げ出したとしても戻ってくれば、やり直しはいつでもできるんです。個人的には、ダイの大冒険のポップやワンピースのウソップのイメージです!
大事なことは、ずっとポジティブにいること。
私も、ナルトの忍道として、「あきらめない心」を持って日々進んでいきたいと改めて決意することができました。
やはり、世の中、様々なことから学びになると改めて感じれたものです。