目標と努力 No.1257
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2024年6月12日 「DayOne日記」No.1257
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
努力という言葉は、
とても奥深いと感じています。
人は誰でも努力します。
でも、人によって
その努力する時間、総量は異なります。
それは、どこに違いが生まれるのか?
シンプルに考えると…
自分がどこまでいきたいのか
自分の目標はどこなのか
自分はどんなことを実現したいのか
によって、
その努力する量が変化する、
ということです。
私は、
スポーツ選手ではないのですが…(笑)
例えば、あるスポーツを始めた時に…
趣味の範囲内でいいのか
所属チーム内で1位を目指すのか
市町村で1位を目指すのか
県内で1位を目指すのか
西日本で1位を目指すのか
全国1位を目指すのか
さらにいえば、
世界1位を目指すのか
その最終目標、ゴール設定によって
明らかに努力する量と質が異なるはずです。
当たり前ですが、
県内で1番になりたい努力と
世界で1番になりたい努力が同じ努力量で
実現できるはずないのです。
そして、県内で1番になりたいと思う人が
全国1番なんて無理なのです。
ただ、仮に、
世界で1番を目指す人であれば
その通過点として全国1位は十分あるし
それを通過しないと最終目標が見えない。
ということを考えると、
努力というのは、自分の目指すべきものを
起点に設定される、ということです。
だから、自分がどこを目指すのか?
本当に、その目標次第で
努力するという行動が生まれその量が
変化するのです。
結局、
その高い目標が叶うかどうか別にして
自分の持ってる力をフルに出し切る、という
観点だけでいえば、
高い目標を掲げることに
越したことはないのではないでしょうか?
そして、その目標こそが
自分の行動を促し挑戦意欲を高め
さらに、成長させてくれるのです。
その目標を目指す過程で
失敗することもあるでしょうが
目標があるからこそ
その失敗を糧にして
進んでいくこともできるんです。
自分が叶えたい目標があるからこそ
その失敗すらエネルギーに変えて進んで
いけるのです。
自分のエネルギーを持て余している、
もしくは、使い方がわからない。
そんな状態であれば、
シンプル高い目標を掲げてみる。
そうすることで、
自ずと努力する方向や軸が固まるはず。
その流れの中で、
目標へ向けてどうすれば到達できるのか?
という自問自答を生まれ
考えていくことになるはず。
だから、人の行動の原動力は
間違いなく目標ではないか、と思います。
それは、人として普遍的な考え方だと
改めて感じる今日この頃です。
目標を持って生きる。
このシンプルな話かもしれませんが、
それが自分の努力を促し大きな力を生むと
信じています。
だから、目標と努力。
それは、忘れずにいたいのです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。