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先送りをやめれば、心も仕事も軽くなる No.1401

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2024年11月3日 「DayOne日記」No.1401
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

仕事を「後でやろう」と先送りにすると、
瞬間的には
「一時の楽」を得られるかもしれません。

しかし、実際には先送りすることで、
ずっと心のどこかにその仕事が引っかかり、
気がかりとして残り続けてしまいます。

頭では「やらなきゃ」とわかっていても、
手をつけない限り、
そのタスクは思考の一部を占領し続け、
脳内にスペースを与えないのです。

気になりながら他の仕事を進めるのは、
心理的に不衛生で、
精神的な負担を増やす要因にもなりかねません。

たとえば、
学生時代の宿題を思い出してください。

「まだやってない」と感じつつ遊ぶと、
楽しいはずの遊びに集中できませんでしたよね。

まさに、仕事もそれと同じです。

仕事が後回しにされている限り、
脳はずっとそのタスクに注意を奪われ、
心がすっきりとしないのです。

こういった精神的な重圧を
解消するためには、「瞬間的な面倒くささ」に
惑わされず、まず手をつけることが肝心。

たとえ完了しなくても、
「着手する」という行為そのものが、
次の一手を見えやすくしてくれる。

どれくらいの時間が必要か、
どんなプロセスがあるか、

全体像がつかめるだけで、
負担はぐっと軽くなります。

「着手の速さは仕事の速さ」

という言葉がありますが、
まさにその通りだと思います。

何事も手をつけなければ、
必要な手順も道筋も見えてきません。

先送りしがちな人こそ、
まず「取りかかる」ことを基本に
据えてみてください。

それだけで、
頭の中に余裕が生まれ、心が軽くなるはずです。

仕事の効率も上がり、
前向きな感覚も得られるでしょう。

先送りをやめ、着手する。
このシンプルな習慣が、
仕事も気持ちも大きく変えてくれるはず。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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