仕事におけるタスク管理 No.1279
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2024年7月4日 「DayOne日記」No.1279
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
個人的に、仕事のタスク管理として
「7つの習慣」で書かれている時間管理の
マトリックスを活用しています。
シンプルに、4象限での管理。
縦軸に、「重要↔︎重要でない」
横軸に、「緊急↔︎緊急ではない」
という項目を設けて、
4つの箱の中に、仕事の重要性と
緊急性を踏まえて記載しています。
そして、毎朝出勤時に
そのタスクを必ず更新しています。
例えば、
「緊急かつ重要」なタスクに
記載されている仕事について1週間経っても
何も動かない、何も更新がないとすれば
私が対応できていない、もしくは、
自己怠慢だということが一目瞭然なのです。
1週間前の記録がどうだったのか?
という振り返りができるようにデータは
上書き保存でなく、新規保存しています。
本当は、上書き保存した方が
容量の問題でいえば良いのですが
「振り返る」という行為の重要性を加味して
今はそのように取り組んでいます。
そして、大事なるのが
「緊急ではないが重要」の象限の仕事。
これは、
人生においても大事なことですが
仕事でも、重要なのです。
短期的な目線ではなく長期的な目線。
さらに、能動性ではなく
主体性が求められるという類の仕事。
誰からも頼まれていない企画や
案件検討等がその最たるもの。
もしくは、課題がわかっていても
その調整の複雑さや仕事の難易度から
敬遠してしまうような仕事。
そんなものを敢えて
この箱の中に書いて入れておく。
そして、これらの仕事は
自らを奮い立たせて主体的に
進めていくしかない。
そして、
自分の意思力だけであれば、
すぐ折れてしまうリスクがある。
だからこそ、
わざわざタスク管理にして
見える化しているのです。
そうやって、
自らにプレッシャーを与えることで
自分から逃げないように…(笑)
そして、この領域の見直しは
半年ごとに見直すようにしています。
正直、毎日見直してしても
変化が少ない。
でも、
半年であれば何らかのはある。
そこに動きがあれば
自分自身として新しい挑戦に取り組んだ、
もしくは、取り組んでいるという
証拠になるからです。
そこまで
しっかりと管理する必要があるのか?
と思われるかもしれませんが、
人の認知、特に、私の場合は
全ての仕事を記憶することが困難。
だからこそ、
毎日のタスクをアウトプットする仕組みとして
この管理をしています。
でも、
毎日このアウトプットをすることで
自分の頭の中に留めておく必要がなくなり
気になればこの管理表をみればいい。
この方法がいいのかどうか分かりませんが
ダメな自分を管理するという意味では有効に
機能しています。
結局、見える化すると
逃れなくなり、言い訳もできなくなる。
それは、自分に対して。
そうやって、
自分を動かすツールとして
ぜひ、ご活用頂ければ…‼︎
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。