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一生懸命のその先へ No.1167

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2024年3月14日 「DayOne日記」No.1167
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

ここ最近、
キャリアコンサルの試験が終わったことで、
読書する時間が増え、
インプットを増やしています。

仕事の中では、株式価値、企業価値という
ファイナンスの考え方が求められる場面も多く
DCF法などの考え方を
電車の中で勉強しています。

一方、就寝前には、
致知や伝記などを読んでいます。

寝る前に難しい本を読むのではなく
できるだけ感情が動く本を読みたいので
意図してそうしていますが…。

そして、
その時間がまた学びになるのです。

昨日も月刊誌の致知を読んでいると、
東京にある日本一の焼き肉屋「スタミナ苑」の
社長の話を読んでいました。

ちなみに、
スタミナ苑は予約を一切とらず、
全て並んでもらうシステム。

だから、常に行列ができるし、
行列は当たり前。

2時間待ちは早い方で
待つ人は3・4時間も待つようです。

さらに、
「総理大臣も並ぶ店」ともいわれており
過去に小渕恵三さんも現役時代に並んでそうです。

安倍晋三さんも来られたそうですが、
行列を見て帰ったとか…。

すごい店です。
こんな日本一の焼き肉屋なので、
私も食べてみたい。

ということで
自分の目標の中に、「スタミナ苑」で
焼肉を食べるという項目が加わりました。

話を戻すと、
その社長の言葉が私には強く刺さったのです。
それがこんな文章です。
(以下、一部抜粋)

ーーーーーーーーー

大切なのは、
一生懸命やることじゃないの。

人間、誰だって
一生懸命やっていると言うんだよ。

「僕、手を抜いていました」
なんて言う人は、1人もいない。

だけど、
一生懸命のその先に一歩進めるか、進めないか。

要するに、人が1日10時間働くとしたら、
30分余計に働けるかどうかなんだ。

1週間、1ヵ月、一年の差で
どれだけのことを覚えられる?

それも他人のためではない。
自分のためなんだから。

包丁で、ものを切ることにしたって、
いっぱい切っている人には敵わないって。

ーーーーーーーーー

という文章です。

前提として、スタミナ苑の社長という
成果を出しておられる方の言葉は、その言葉に
重さと深さがあります。

多分、スタミナ苑の社長も
皆が一生懸命やっている中でも、そこから
一歩抜け出すための努力を
歯を食いしばってされているのです。

だからこそ、日本一になっているのです。

そう考えると、
一生懸命頑張るというのは当たり前。

どれだけその後を詰めるか?

小さくても、その小さな積み重ねこそが
必ず大きな山になっていく。

「塵も積もれば山となる」という言葉通り、
微差の努力の積み重ねが絶対差になるのです。

そして、個人的には、
この「一生懸命」という言葉をみて
稲盛和夫さんの「誰にも負けない努力」を
思い出したのです。

結局、人よりも努力する。
だからこそ、一歩抜きに出る。
絶対量によるのでしょう。

シンプルに、
一日の仕事が終わってお疲れ様ではなく、
そこからどれだけ自己投資できているか?

それによって、
人の成長はスピードは変化していく、
ということですね。

どれだけ努力するか。
それに尽きるし、それが自分を豊かに
してくれるのでしょう。

でも、
日々何をやってるのか分からないよりも
日々全力で取り組んでいる。

そう言える日々を送りたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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