自分のコントロール出来る事に努力を注ぐ No.784
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2023年2月25日 「DAYONE日記」No.784
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
今日も、
メモの魔力(前田裕二氏著書)における
「1000問の問い」からになります。
今日の問いは…
「社会人(20代)の頃、人の良い点を
見つけることが多かったか?
それとも、悪い点を見つけることが
多かったか?」
という問いでした。
当時の自分を振り返ると、
間違いなく、「悪い点」です。
(今考えると、性格に難ありですね…)
当時の自分は…
周りから優秀だと思われたい
周りや会社から評価されたい
周りから仕事ができる人間だと言われたい
という、常に周りと比較していました。
(実際には全然しょぼいのですが…(笑))
特に、社会に出てから
その感情の現れが強くなり
周りと比べるようになったのだと
思います。
一言でいえば、
優越感に浸りたかった、のだと思います。
優越感についても
本来は自分が努力して自信をつければいいのに
それが出来ない現実があったのです。
努力してすぐに結果が出るものではなく
その時間差に耐えられなかったのでしょう。
(そもそも、自分に力がないのもありますが…)
だから、手っ取り早く
他人や周りの悪い点を見つける事で
「自分の方がましだ」という
安心感を得るために悪い点を
探していた部分もあります。
そして、人の悪い点を見つける事で
その相手は、自分より下だと感じられるのです。
単なる思い込みですが…。
そうやる事で
自分は努力せずに他人より高いところに
位置できていると勘違いするのです。
他人の悪口を言ったり悪い点を
見つける事で他人を下げ、自分を上げようと
していたのでしょう。
本来は、自分が努力すればいいのに
それが出来ないから、
楽に逃げていたとも言えます。
という人間だったのですが、
それを、今は、自分なりに正しく
振り返ることができているという事は
少しは自分自身も改善されたと
思っています(笑)
今は、他人の悪い点を見つけたり
悪口を言う事はありません。
なぜなら、他人の悪口のために時間を使うほど
人生長くないと思っているからです。
そして、他人の悪い点や悪口は
自分にとって何も生まないのです。
つまり、
自分の成長という観点でみれば
何にも繋がらないのです。
今は、自分の成長に焦点を当てる事で
自分が努力できる事に専念する。
そうやって、
自分自身に自信をつけていきたいと
考えているからです。
努力以外に、
自分の成長や自信に繋がるものはないと
思えるのです。
また、そう思っていると
常に比較するのは、過去の自分になるのです。
昨日の自分
1週間前の自分
6か月前の自分
1年前の自分
3年前の自分
10年前の自分
と比べて、
今どうかという目線になるのです。
自分の成長を基準すれば
他人や周りの事が気にならなくなるのです。
当時は、
常に「周りとの比較」だったのです。
人生にとって周りと比較していても
結局キリがないのです。
そこに自分の努力と成長がないからです。
そして、努力と成長こそが
自分にとっての充実感を満たしてくれるものに
なるのです。
だから、
今は自分でコントロールできる事に
注力し努力する事で、少しずつ自分に
自信をつけていく事を大切にしています。
それが自分の成長につながり
それを感じれる事が、自分にとっての
喜びになり充実感になるのです。
ささやかながらも
このブログもその一つの手段です。
毎日の発信が、
自分の小さな自信になっていくのです。
そして、不思議なもので
自分の成長に焦点を当てると、思考全体が
ポジティブになるのです。
だから、自分の思考回路も
他人の悪いところを見つけるという事から
他人の良いところを見つけようという行動に
シフトするのです。
それがまた自分の成長につながるのです。
そして、
そういうポジティブな正の循環も
あるような気もします。
ネガティブな人間も
ポジティブな人間になれる。
他人を卑下していた人間も
褒める人間になれる。
つまり、
人は考え方次第で
変われると思っています。
全く大したレベル感でありませんが
私自身が実感しています。
そう思うと、考え方次第で
人はいつからでも変われる、とも思えるのです。
私自身も、まだまだ修行中の身ですが
10年前の自分と比べると、自分なりには
変われたと自覚しています。
そうやって
自分の努力と成長に焦点を当て続けることで
自分を良い状態に持っていくことができると
信じています。
成長思考は、とても大事だと。
だから、
自分のコントロール出来る事に注力する。
それが、自らの努力だと。
そう信じて、
これからも前向きに進んでいきたいです。
では、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。