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言語化こそ自分を変える力になる №895

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2023年6月16日 「DAYONE日記」No.895
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

現在、私事ですが、
キャリアコンサルの資格取得に向けて
勉強しております。

「なぜ、この資格をとるのか?」

と聞かれると、

「誰かの役に立つ仕事がしたい。
 誰かの悩みを何とかしたい。」

という想いがあるからです。

それは、
部下の相談に乗る中で人には
本当にそれぞれに悩みがあるという事。

そして、
少しでも何かできることはないか?
と考えたからです。

という事をふと思った時に、
もう少し掘り下げて考えてみよう、
と思ったのです。

「なぜ、自分はそう考えるのか?」

そうすると、私自身、

「困っている人の助けになりたい。
 サポートをしたい。」

という気持ちが強いことに気づいたのです。
そして、そこにやり甲斐を感じるのです。

だから、キャリアコンサルも…

「キャリアで悩んでる人の助けになりたい。
 サポートしたい。」

と思ったのです。
それを堂々といえるのが資格取得だと。

そして、
この言語化によって、今の自分の仕事の
解釈も変わったのです。

自分は、今やっている仕事が
嫌いではなくやり甲斐をもっている。
それは、なぜか?といえば、
まさに、「助けになりたい」という事です。

企画の仕事をしているのですが、

「●●で悩んでいる人や企業を助けたい。
 サポートしたい。必要とされたい」

という解釈できるようになったのです。

今回の言語化によって
さらに、自分の内的な変化と過去の解釈、
意味付けが変化したのです。

その一例としても
就職活動をしている時に、
私は、コンサル会社に行きたいと
思っていたのです。

でも、その理由は当時の
自分の中で明確ではありませんでした。

何となく忙しそうだし
自分の成長になる。

と捉えていた節があります。

でも、今回の言語化によって、
コンサル会社に入りたかったというのは、

「困ってる企業や社長のための助けになる。
 サポートをする」

という理由が大きかったのでしょう。

その中でも再生支援に
興味があったのは、

「業績不振な状況から一緒に伴走して
  業績を良くするサポートがしたい。
 そして、会社とともに喜びたい」

という想いややり甲斐を感じていたのです。

コンサルへの入社は叶わなかったのですが、
今もそれに近しいところにいる。

今更ながら、
自分の過去の行動に対して
ようやく理解と言語化が出来たのです。

そう思うと、
過去、現在、未来も繋がっていると
感じるのです。

人には、実は、一貫したストーリーがあり
それを内面的に持っているということです。

むしろ、その内面によって
意思決定が無意識にされ、一貫性があると。

それを明確に言語化するかどうかではないかと。

私の場合は、

「悩んでいる人や困っている人のために
 サポートしたい。助けになりたい。

  そこで、相手が喜んでくれることが
  自分にとっての充実感ややり甲斐になる」

という事です。
それが、自分の中での信念や大切にしたいと
思える価値観だったのです。

さらに考えると、
微力ながらも困っている人の役に立てれば
この社会から悩んでいる人が減る、
という事を意味付けもできます。

つまり、それがより良い社会にもなると。

そんな社会になれば、
平和な世の中になっていくと思えるのです。

そんな事を
自分自身も側面的に支えることが出来れば
と思っていたりします。

何となくですが、
ようやくピータードラッカーのいう

「自分は何者として覚えられたいのか?」

というワードが
腹落ちできる気がします。

自分が社会の中でも
役割みたいなものかも知れません。

個人的には、
もう少しブラッシュアップが必要ですが
方向性は見えた予感がします。

本当に言語化によって
見える景色、思考が変化したのは事実です。

改めて、
自分が大切したい価値観や信念。

そういったものに対して
目を向けること。考えることが
とても大切だと感じた今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごし下さい。

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