心燃やしてますか？チャレンジしてますか？　No.519

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2022年6月4日 「DAYONE日記」No.519
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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組織の中に入ると新しい企画や仕事に
チャレンジする人もいればそうでない人もいます。

その違いは何なのか、について考える機会が。

個人的には、仕事柄、企画していることもあり
色々と新しいことをやってきて思う事があります。

それは、「新しいことをやりたい」
という気持ちがある一方で
「失敗したらどうしよう？」
「誰も評価してくれなければどうしよう？」
という不安があるのです。

つまり、この両方の感情が自らの内面で
戦っているのです。

そして、どんな時にチャレンジする感情が勝つのか。

それを考えると、成功した時と失敗した時の
イメージの影響や大きさを正しく鮮明に
把握できている時です。

つまり、デメリットよりメリットの方が大きいと
いうことが説明できるかどうかだということです。
当たり前の話かも知れませんが…。

デメリットよりメリットの方が多ければ
やる価値があるのです。

でも、多くの場合は、これをあまり深く
分析したり、考えたりしない状態。

つまり、しっかりと、現状把握しないままで
何となく判断しようとするから、
自然とメリットよりデメリットの方が多いと
決めつけてしまう傾向があるように思えます。

当然、そんな状態で上司や決裁者に説明しても…

「なんだか説明している人すら自信がなさそう。
　それだったら、この企画には乗れないかも？
　むしろ、成功しなさそう…」

という感情が働いてしまうのではないでしょうか？

そうなると、企画は通らない可能性はあります。

そして、何よりも企画した本人も…

「別に今すぐ企画しなくても、
　現場が突然悪くなるわけではない。
　リスクを負ってチャレンジするよりも
　一旦現状維持でいいかなぁ？」

というマインドになり、チャレンジしなくなるのです。

本当に組織に入ると…

「何か特別なことをやらなくても、突然悪くなる」

というリスクはあまり感じないのです。

だから、現状維持という空気感や
同調圧力もあるように思います。

でも、中には、凄いパワプルな方もいます。

そんな人は、本気でチャレンジしたい人です。
だから、自分のやりたい事やチャレンジしたい事の
メリットとデメリットも全部把握するまでやるのです。

何故、出来るのか？

それは、本人が本気でそのチャレンジを
やりたいからです。

それは、その人が熱を帯びている状態。
信念を持っているからではないでしょうか？

つまり、自分が本気になればどれだけでも調べるし
何より説明する言葉に力が入るのです。
もっと言うなら、魂が入るのかも知れません。

だから、相手に対する説明にも
その熱量が伝わるのではないでしょうか？

やはり、大事な事は…
「どれだけ自分が本気でやりたいか」ということです。

人から言われてやる企画が往々にして
良い企画にならないのは、その人の想いや熱量が
入っていないからではないでしょうか？

でも、自分が本気でやりたいと思えば
そこには信念が宿るのです。

そして、チャレンジする人には
必ず自分の目標があるのではないでしょうか？

その目標の実現のために
行動しチャレンジするのです。

その目標の実現のために
なんとしてもやりたいという信念が内から
湧いてくるのです。

結局、色々書きましたが本人が本気で
やりたいと思っているかどうか、
ここが原点になるのです。

自分が心震えていないのに、良い企画の方法を
学んでも意味がないのです。

どれだけ自分が本気でやりたいか、です。

様々な考え方がありますので、チャレンジせず
現状維持で良いという方もいるかも知れません。

でも、どうせ人間は一回の人生なのです。
そう思うと、チャレンジしてみるのも
悪くはないのでは？と思えるのです。

だから、チャレンジする精神。

これは、どんな場面でも
とにかく大事なことではないか
と思っています。

自分が本気で取り組めるチャレンジを
見つけること。それが自分のやりがいを
見つけることになるかも知れません。

そのためにも、行動して多くの気づくを
得ること。これが大事になるのでは？
と思うこの頃です。