体育ってなんでみんなができる前提なの・・・？
こんにちはー！
今日のnoteは「体育ってなんでみんなができる前提なの・・・？」です。
逆上がりとマラソンが嫌だった
今日、家族で散歩していて、近くの公園に寄りました。
そこで、すごく３０年ぶりに鉄棒に手を触れまして、ツラい思い出を思い出しました。
僕が小学校の頃、何年生か忘れましたが、体育の授業で鉄棒がありました。
・・・アレってなんで全員出来る前提なんですかね？
今は違うと思いますが、僕が小学生だった時は授業中に全員ができるまで逆上がりに挑戦させられ続けるというやり方？でした。
しかも、クラスメイトに見守られ、声援を受けながらやってました。
そして！授業が終わってもできなければ、放課後？か休み時間？まで残らされてずっとやらされた記憶があります。
僕は人生で一度も逆上がりができたことがないので、「絶対できる！」と言われながらクラスメイトに応援される中、全然できないという苦行をフルコースで味わってきました。
そして、逆上がりで思い出しましたが、同じように苦手だったものがマラソンです。
10歩目で横腹が絶対に痛くなる呪いにかかって産まれてきた僕は、マラソンも地獄的にツラいイベントでした。
特にマラソン大会！
確か、3キロ、5キロとか、生徒の体力に合わせたコースがいくつかありましたが、10歩というコースはありませんでした。
みんなで河川敷とかに移動してからマラソンするので仕方ないのかもしれませんが、クラスメイト全員がゴールした後、ずっと応援されながらゴールを目指さないといけないのです。
僕は、逆上がりもマラソンも本当に嫌でした。
体育はなぜかできる前提
先ほどは、クラスメイトに応援されて・・・と言いましたが、厳密には、先生と一部の生徒が応援してくれていて、ほとんどは「なんでできねぇんだ・・・？」とか「ずっと見てるのダル・・・」って思っているのも伝わってきたので本当にツラかったです。
いや、それは被害妄想ですけど、そんな妄想するくらいツラかったです。
たぶん、僕の寿命は逆上がりとマラソンのストレスで4年くらいは短くなっていると思います。少なくとも、僕が捻くれた原因の30％くらいは逆上がりとマラソンのせいです。
なんで体育の一部は、「タイムはともかく全員ができるはずだ」という前提になっているのでしょうか・・・
他の教科なら、テストを受けて０点だったら、まあ補習みたいなのはあるかもしれませんが、みんなの前にさらされ続けることはないですよね。
あっ・・・！そういえば、音楽の授業も最後まで歌わされた！
歌うという行為も、全員ができるって思われがちなんですよね。
僕は運動だけではなくシンプルな音痴でもあり、音楽で一人ひとりが歌う時にツラすぎて泣いたことがあります。
そしたら、一番最後に回されて、最後まで歌えるまで歌わされるのです。
・・・・無理だろ！もう泣いてるんだから！
人前で歌えないんだって！
最後、「歌詞読むだけでいいから歌いなさい！」って言われた記憶があります。
それは歌じゃねー！（知らんけど）
僕は基本的に何もできないのでw、もちろんテストで赤点を取ったこともありますが、そこまでさらされたことはないし、ましてや小学校時代は、テストの点数が低いことはとりあえずテストが終われば責められませんでいたが、体育の一部と歌のテストはなんか、絶対できる前提の苦行だったと思います。
楽しそうに鉄棒にぶら下がる娘を見て、「僕に似て運動できなさそうな動きだなー」と思いつつ、「今は、必ずできる前提で逆上がりとマラソンが行われていなければいいな」と思いました。
最後に
今日は、僕が運動音痴だったり音痴だったりしたことで子ども時代がツラかったというお話でした。
冷静になってみれば、逆上がりやマラソンがみんなができる前提になっているというよりも、その競技の性質上、ある程度できるまでチャレンジするしかないし、できないとみんなの目にさらされやすいというだけで、単なる逆恨みを熱弁してしまっていたと思います。
今日のロジックは崩壊しているので忘れてくださいｗ
あと！今思い出したのですが、水泳もそうでした！w
僕は何の実も食べていないのですが、全く泳げません。5メートル泳いだら水を飲んでしまうという呪いがかかっています。
当然、水泳の授業もツラかったです。
でも、水泳は出来なかったら諦めてもらえるのも早かった気がします。やっぱり、逆上がりとマラソンと歌は特別に厳しいというか・・・できる前提で指導されるように思います。
僕の娘も本当に運動は出来なさそうなので、同じ思いはしないで、できないなりに運動も楽しめると嬉しいなぁと思います。（最近の学校ってどうなんですかね？）
では、また！
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