
【金持ち父さんの6つの教え】徹底解説!
3金持ち父さん貧乏父さん】要約と感想・転用
内容
高い教育を受け、いい大学に入り、政府の重役となった「貧乏父さん」と
ハイスクールも卒業せずに、事業家となった「金持ち父さん」
その違いは何か??
著者が実際に2人から学びとったことや
お金の知識「ファイナンシャル・インテリジェンス」
についてなど、非常にわかりやすく教えてくれます。
感想
読書会でおススメをされたことをきっかけに読みました!
存在は知っていたけど初めて読んで、「もっと早く読みたかった」と感じました。学生時代とかに読みたかったですね~!
そういう意味では今学生の方は、「絶対読んだほうがいい!」と思います(^^♪
非常に読みやすい文章で、モチベーションも湧き上がるような内容の一冊でした。
特に、学ぶのことの大切さを感じさせてくれる本です(^^♪
要約・響いたところ・転用
今回の記事は途中から”有料”となります。
その代わり、とても濃く要約と感想を書いてあります。
おそらく、この記事を読めば、だいたい中身が理解できてしまいます。
(個人的な見解・感想を含みます)
「金持ち父さん貧乏父さん」の本は、定価1600円で販売されていますが、
その中でもポイントなる部分を抜き出して、僕なりの感想と要約を書いています。
買おうか迷っているかた、内容だけ知っておきたい方は、ぜひ、読んでみてください(^-^)
【金持ち父さんの6つの教え】とは?ひとつずつ解説!
著者には、「父親」とよべる人が2人いました。
一人は実の父親で、高い教育を受け、知的な人。
4年制大学を2年で卒業し博士号を取得、
そのあともスタンフォード、シカゴ、ノースウェスタンと3つの大学を
はしごし、政府で働く優秀な人物。
もう一方の「父親」は正確には、友人の父親。
ハイスクールすら卒業していないが、自分の会社を持ち、事業家として生きていた。
二人の父はどちらも生涯を通じてよく働いた。
二人とも仕事はうまくいっていて収入もけっこう多かった。
それなのに、一方の父は死ぬまでお金に苦労した。
そして、もう一方の父はハワイで最も裕福な人間の一人になった。
________二人ともたくましく、人を惹きつける魅力を持ち、まわりの人に影響力を持つ存在だった。
二人とも私にあれこれとアドバイスをしてくれたが、
その内容は異なっていた。
教育が大切だと信じている点では二人とも共通していたが、
「勉強しろ」と進める対象が異なっていたのだ。
金持ちがさらに金持ちになり、貧乏人がさらに貧乏になり、
いわゆる「中流」の人たちがいつも借金に追われている理由の一つは、
お金に関する教育が学校ではなく家庭で行われるからだ。
_____学校ではお金について教えない。_____」
のちに「貧乏父さん」となり、
この世を去る時に遺したのは未払いの請求書のみ。
となってしまった実の父親が
「学校で一生懸命勉強しなさい。そうすればいい会社に入れるから。」
というのに対して、
のちに「金持ち父さん」となる、
ハイスクール中退の父親(友達の父親)は”お金”のことを勉強しなさい、
モノが欲しい時は
「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?」
を考えること。自分の頭を働かせることをずっと言っていた。
ほしいものは何でも手に入れろ
という意味でこんなことをいっていたわけではない。
世界でもっとも優秀なコンピュータ、
つまり自分の頭を使えと言いたかったのだ。
「私の頭は毎日使っているからどんどんよくなっている。頭がよくなればなるほど、お金も儲かる」
_____何も考えずに「それを買うお金はない」と言うことは、
頭をなまけさせることに等しかったのだ。
このようにして二人の父親からたくさんの教訓を学びながら、
こと”お金”に関しての姿勢を、のちに「金持ち父さん」となる友人の父親の姿勢を見習い、教えを受けていったことにより
著者は大きな成功を収めていきます。
第一の教え 金持ちはお金のためには働かない
中流以下の人間はお金のために働く
金持ちは自分のためにお金を働かせる
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