その人「らしさ」について考える「私が私であること」とはどういうことなのか
何が「私であること」なのか。
その人がその人「らしく」あるとは何なのか。
「幸福か不幸かどうか」でもない?
「いい人か悪い人かどうか」でもない?
「有名か無名かどうか」でもない?
じゃあ、私が私「らしく」あることって何なんだろう。
逆に言えば、私「らしく」ないことって何なんだろう。
それが「本来」どうあるかということならば。
「本来」とは何なのか。
もともと持っている性質に環境の要因が加えられたもの…
いろいろな要因が加わっていながらも、もともと持っている性質の「らしさ」が精一杯発揮されたもの、だとするならば。
やはりその「らしさ」はよいものであってほしい。
いや、普遍的な「よさ」などではないのかもしれない。
その人にとっての「よさ」が重要なのかもしれない。
それが「良さ」でもあり「善さ」でもあり「快よさ」でもあり「気持ちよさ」であったとしても、その人にとって「よいもの」である限り、それが最大限のその人「らしさ」なのかもしれない。
例え他の人にとってどうであっても。
他の人にどう見えるとしても。
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