売れるためのチャンスを掴む。その勝負どころを見極める感覚とか楽しんで汗をかくとか
個展まで残り17日となった。
今回の東京滞在はかなりアクティブ。回りきれないくらい展示やってるので回れるだけ回り、良質な作品をインプットする。
展示会で作家さん本人と話す機会は多くないけど、ギャラリストやコレクターの方と勇気を出してお話する。こう見えて自分から話しかけるのはけっこうパワーがいる方だ。常に個展のDMと名刺は持ち歩いてるので、自分のことを汗かきながらプレゼンしてる。反応を見ながら、もっと短くユニークに伝えられるよう常に改善したい。
こういう泥臭いことが、フリーランス5年の中であまりなかったので楽しかったりする。技術だけじゃなく、教養、経験、社交性、トレンドや勝負どころを見極める力など、総合的な能力を求められるところがエキサイティングで面白い。作品のレベルや技術が高いのに、売れないという人ははたくさんいる(日本は特にそういう人多い気がする。アートに限らず仕事でもそうだと思うが)。元々言語とマーケから入ってるのでその辺は割と上手いと思う。自分は売れたい。その理由も明確にあるので、そのためなら楽しみながらやれることはやる。
今日はそんな勝負どころの話。
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