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微睡みがすき
こんなタイトルをつけながら、まさに今、微睡んでいるのだ。
私は、寝ることが好きだ。noteの記事も見返したら「睡眠シリーズ」が作れそうなくらい、寝ることとか夜とか夢とかの睡眠に関することを書いている。
それくらい寝ることが好きだ。
でも「寝ること」が好きとは言っても、寝ている間は意識が無い訳だから「ああ、今この寝ている瞬間、幸せだ」とは思わない訳だ。
じゃあ何故、寝ることが好きなのか。寝ることが幸せと感じるのか。その答えのなかで1番大きい要因は、「まどろんでいるとき」だろうと思う。
深い眠りに入ってはいない。けど、横になってとろとろと眠りに溶け落ちそうでありながら、「これが幸せだ」と微かに思うくらいには意識がある。
そして、これから何をしなくてはいけないという意識に駆られることもなく、「これから寝ていいのだ。」という安心感が、子守唄のようになって、眠りに誘われているその途中の感じ。
何にも代えがたい時間である。
できることなら、ずっと微睡みの中に浸っていたいと感じるような。眠りに落ちてしまえば、微睡みは無くなってしまうから。
そんな考えをしているから、ついつい布団に入ってから眠りにつくまでが長くなって、夜更かししてしまうのだ。
そろそろ今日の微睡みもお終いにしなくては。