【妊活】2人目不妊ってなに？
「1人目は自然に授かったのに、
2人目がなかなか授からない…」
「1人目は自然にできたから
そのうちできるよね！」
って方、2人目不妊かもしれません。
1人目の授乳期間が終わって、
2人目の赤ちゃんを望んでいるのに
1年以上授からない状態を「2人目不妊」と呼びます。
原因は一体なんでしょうか？
卵子の質の低下や生活の変化が原因
1人目の赤ちゃんが順調にできた場合は
2人目不妊でクリニックを受診するタイミングが
断乳から2年、3年と経っているケースもあります。
卵子の質は35歳くらいを目安に低下するスピードが上がります。
もちろん個人差はありますので、
40歳を超えても問題なく
自然妊娠をする方もいらっしゃいます。
でも、1人目を妊娠した時と比べると
確実に年齢を重ねています。
年齢を重ねるにつれて
少しずつ卵子の質は低下していきます。
卵子の質が低下すると
受精や着床などの確率が下がってしまいます。
また、生活の変化も原因の一つです。
1番変化しているのは
「育児」ですよね。
子育てって、楽しいけど
肉体的、精神的に疲れることもあります。
育児しながらだと仕事の環境も変わることもあります。
いろいろな生活の環境の変化で
受けるストレスも変化していきます。
生殖器官（卵巣や精巣）はストレスに敏感です。
女性では周期が乱れたり、
男性では精子の数が少なくなったりします。
他にも性交渉をもつタイミングがとれない場合もありますね。
育児、仕事と忙しいと排卵のタイミングを
逃してしまうこともあると思います。
子どもを寝かしつけていると
ついつい一緒に寝てしまいますよね笑
2人目不妊かな？と思ったらクリニック受診を
「1人目が自然にできたから大丈夫でしょ！」
とクリニック受診を敬遠するカップルもいます。
でも1人目の時とは違って、
何か不妊の原因があるかもしれません。
排卵の状態や精子の質など
年齢やストレスなどの影響で
変化があるかもしれません。
クリニックを受診することは
怖いことでも恥ずかしいことでもありません。
2人目を望んでいるなら
なかなかできないなぁと思った時に
気軽に受診してください。
できれば体外受精などまで行っている
不妊専門のクリニックがいいと思います。
不妊に関する検査も各種行っているので
診断から治療まで一つのところでできます。
受診する前に少し勉強しておくこともオススメです。
ある程度不妊治療について知っておくことで
自分たちに合った方法を自分たちで選択することができるようになります。
自分たちの治療なので、
自分たちで決めたいですよね！
1冊オススメするならこちらです。
あの有名な浅田レディースクリニックの
浅田先生の書籍です。
科学的なデータに基づいた解説でとてもわかりやすいです。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
皆さんの妊活がうまくいきますように^^
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