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ルル
2022年4月17日 15:28
このご時世で「live」とは。素直に受け取り、生配信をテーマとした。太陽を背にして踊る影までも輝き光る浪速の花よ2020年の夏。「Johnny's DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~」と冠した、関西ジャニーズの無観客ライブ配信が行われた。夕方の万博公園で歌い踊る人々は、それぞれが誰かを照らす光であり、代わりの利かない花なのだ。「太陽」に「太陽の搭
2022年4月14日 22:55
アイドルが纏うのは、衣装だけではないと思った。関ジャニ∞の「Re:LIVE」に、それが表れている。濡れた目に纏いし色は見えねども歩みを止めず変わり採る夢私は村上さんのパートの「変わり採る夢」が好きだ。前には進めない気がした2020年。そんな時にも、その先の光を見せてくれる気がして。幾つもの言葉を束ね色重ね水面に映す纏う想いを水を多用したMVはごくシンプル。だからこそ、ゆ
2022年4月12日 16:09
動物と聞いて、すぐに思い付いたのは、推しの愛猫だった。秒針の無い部屋で鳴く君の眼に時の流れが見える真夜中村上さんは番組で出会ったマンチカンと暮らしていた。今は分からないが、部屋に時計は無く、明日起きる時間をアラームに設定したら、睡眠時間は気にしないようにしているという。留守番をする君の眼には、時の流れが見えていただろうか。禍中でも「友よ」と語る言の葉に人なればこそ心を抱く言
2022年3月19日 23:42
シンメトリーをイメージさせるテーマ。私の中にはあまりシンメの概念が無く、二つあるものをテーマに。両の手を対に合わせて贈りたいあなたを思う拍手の音だけ声援を送ることのできない世の中。無観客配信も多く、演者から観客の姿が見えない。だからこそ、この思いは強くなる。誰が為に並び立つかと問えば目を細めて笑う五つの双眸時々、彼らはなぜ大変な状況であっても、その形を私たちに見せてくれる
2022年3月17日 16:04
テーマを見て、必ず詠むと決めた。幾重にも交わり合った眼差しと縁の街に上がる緞帳関ジャニ∞の47都道府県ツアー。やむを得ず中断しているが、かつて訪れた土地で必ずや緞帳は上がるだろう。通じ合うように互いを見つめて。木漏れ日と香り華やぐキッチンに君の手さばき るるる♪と歌う街は暮らしが溢れるところ。とりわけ台所は暮らしの中心だろう。村上さんが出演するドレッシングのCMは、木漏
2022年3月16日 22:24
水を何と捉えよう。雨か涙か、あるいは他の比喩として。今日は泣かないと呟き 声合わせ横顔見つめ 夜は明けゆく 「ぼちぼち大切な夜」という映像特典がある。語らう夜に「今日は泣かない」と呟いた村上さんには、泣いた夜があったのか…。五人それぞれの横顔が愛おしい。手を合わせ 流れる水に 祈るのは続く明日に溢れる光コロナ禍で、手を洗うことを楽しくさせてくれた動画に感謝。手を擦り合わ
2022年3月15日 16:05
エンターテイナーであるアイドルにとって、体とは表現とは。目覚めたら 逆さまになる 体ごと笑顔がきみに溢れるならば村上さんが毎朝していることとして、リモートで逆立ちを披露してくれた。些細なこと。それで笑顔になれる人もいる。千年の 夢舞う季節 過ぎて尚止まらぬ旅路 指差す君よ「千年メドレー」というものをご存知の方には、是非見ていただきたい。本当に、細部まで美しく舞う推しが見ら
2022年3月14日 16:03
アイドルを詠む。星というテーマは嵌まりすぎて、難しいほど。遠い日に応答セヨと強く言うひたすら前を向く度に関ジャニ∞の「応答セヨ」リリースが2017年と知り、驚く。「応答セヨ流星」と、自分に言い聞かせるような歌詞が、前を向き続ける彼らにも似て。瞳から指先までも輝いて見える光は星の瞬き私の推しは、目が大きいこともあり、目の水分量が多い。そして、踊る姿は指先まできれいで、まばた
2022年3月13日 22:39
Twitterのタイムラインに流れてきた「ジャニーズ短歌」。様々に編まれた言葉があり、そこに同じ「推し(村上信五さん)」の歌を見つけられたら素敵だと思った。それが最初の動機だろう。次の機会があれば、詠んでみようかな。テーマは「花」だった。目を細め手を伸ばしては空を切る身を削ぐような花と同じに私の推しは働き者で努力家だ。その姿が花弁を散らす花に重なる。時々心配になる。昼も夜