アイドル短歌「live」
このご時世で「live」とは。
素直に受け取り、生配信をテーマとした。
太陽を背にして踊る影までも
輝き光る浪速の花よ
2020年の夏。
「Johnny's DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~」と冠した、関西ジャニーズの無観客ライブ配信が行われた。
夕方の万博公園で歌い踊る人々は、それぞれが誰かを照らす光であり、代わりの利かない花なのだ。
「太陽」に「太陽の搭」と「夕暮れ」を重ねた。
目の前に無い笑顔を願いつつ
ひとり舞台を創る7月
推しが10年続けていた舞台「if or...」が無観客配信で帰ってきた!と歓喜した。
配信はお客さんの顔が見えない…と、リモートや生配信が増えてきた頃に話していたことを思い出す。
それでも、舞台を創ってくれたことが、ふさぎこみがちな人にどれだけ支えになっただろう。