防府読売マラソン レース記【後半編】
前回の続きです。
脚が重くてうまくペースが上がらない序盤から、徐々に身体がほぐれ、なんとなくノッてきて迎えたハーフは、理想より1分遅れ。
少し焦りが出たのが脚にも伝わり、ちょうど下り坂をきっかけに集団から抜けてペースを上げました。すると、一人だけ、S村さんが付いてきました。ここからしばらく、並んだり、どちらかが前に出たりをしばらく繰り返します。
そこで2人で張り合ってペースがだいぶ上がっている感じで、ちょっと上げすぎかもな・・と弱気になった僕は、たまたま入った集団に留ま