卒酒する理由

この度、卒酒することを決めました。
その理由、お酒とランニングについて話したいと思います。

嫌だった日、苦労した日の事を忘れない為に書き残しておきます。

元々はお酒が呑めず、嫌いで、飲み会も嫌でした。
それが、歳を重ねるに連れて呑む機会も増えて、徐々に呑めるようになりました。

ランニングを始めたのは、確か東京から地元に転勤して、数年経った2007年ごろで、この頃は、飲み会で、いっぱい呑んでも朝ランは平気でした。

2013年に単身赴任になり、首都圏へ異動。
そこからは、一人暮らしで、美味しい晩酌を楽しみに走るようになりました。
お酒もランニングも楽しんでいました。

酒量は

焼酎→ビール500ml→焼酎

くらい。 

休肝日はなく、基本、毎日宅呑みで、当たり前のように飲んでいました。ラン&夜の晩酌を楽しんでいました。
大会のあとのビール、家族とのパーティ、BBQ、嬉しいことがあった日などは、特に美味しかったですね。

外で飲むのは会社の飲み会で月一回程度でした。

ただ、つまみとして食べていた、バタピーや柿ピーにハマって、数年間は毎日のように一日300~400g近くは食べていたと思います。
飲酒の問題というより、数年間はバタピー中毒、依存の状態でした。

2020年に大阪に転勤、コロナとは関係が無いと思いますが、酒量は
焼酎→ビール500ml→焼酎→焼酎→・・・
となりました。

酒量としては、少し増えた位なのかも知れませんが、元々はお酒に弱かったのもあって、次のような事がおきました。

・酒量が一定量でセーブできなくなった。
 徐々に酒量が増加
・呑み進むに連れて、気分も大きくなり、胃袋も宇宙くらいに膨張、過食してしまう。
・土日は朝昼食、平日は朝食を食べない。
・風邪をひいても呑む。
・二日酔いで飲みたくなくても夜になると呑む。

などなど、自分が嫌になるような事が多くなってきました。

その結果、
・朝、起きるのが辛い。
・毎朝、胃の不快感がある。
・酒、過食で体重増加、浮腫む。
・増えた体重ばかり気にして、帳尻合わせの週末ロング走。

老化しているのかもしれませんが、身体の不調を感じるようになりました‥

なによリ大好きな朝のランニングが毎日辛かったです。

月300kmから400kmは走っていましたが、酒を抜く為、酒を呑む為のノルマのような感じでした。

まったくをもって、健康的ではない生活に嫌気を感じました。

もう一度、規則正しい生活をして、ランニングが好きだった、楽しかった頃の生活に戻りたいと強く思い、卒酒を決めました。

いつまで、続くのか分かりませんが、今はそう思っています。
私自身、お酒が大好きだったのて、酒呑みの方を否定するつもりはありません。
楽しく飲める方は良いと思います。

不快に感じた方がいましたら、お詫びいたします。

私がお酒とランニングを両立できなかった結果です。

何事も前向きにチャレンジ!
人生を楽しみましょう。