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YouTube100日投稿をやってみて

2025年今年もよろしくお願いします。しばらくnote離れていました。というのも2024年の終わりにかけてYouTubeばっかり投稿していました。2024年のやりたいことの1つにYouTubeを始めるがあったのですが、私、12月末が50歳の誕生日で、50歳になる記念になんかやりたいな〜!ってずっと思ってたんです。9月半ばにふと計算してみたら、ちょうど誕生日まで100日あったので、そうだ!100日YouTubeをやってみよう!と思いつきで無謀にもやり始めちゃったのです。

今日はそのYouTube100日投稿をやってみての気づきや、やってよかったこと、学べたことなどを書きたいと思います。最後に100日間のチャレンジを伴走する『100日Journey(100日間の旅)』のプログラムの案内もありますのでぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!

2025年、新しいスタートを切りたい方。何かに挑戦する1年にしたい方に向けて何かお役に立てるといいなと思います!

YouTube100日、やってみてどうだったか?
How toで困ることはない

まず、編集方法も企画の立て方も調べず、スマホのビデオでいきなり撮るところからスタートしました。↓恥ずかしいですけどこれが1本目のYouTubeです!いやー〜初々しい!

今どきってYouTubeで調べればいろんな方がHow Toの動画をアップしているので、「YouTube、撮影、やり方」とか「YouTube、編集、初めて」とかで検索すればやり方はいくらでも出てきます。How to系のYouTuberの皆さんはめちゃくちゃクオリティ高くて、わかりやすいし、神!!です!スマホの画質の設定から自撮り棒どうしたらいいかとか、編集ソフトは何がいいか、テロップ、音楽の入れ方などなどHow Toの動画を1つ2つ見れば、ほぼなんでも解決します。全くの初心者でも絶対にできます。今の時代って何かを始める時にHow toで困ることはまずないな、ってことを実感しました。めちゃくちゃいい時代。

教訓
何かを始める時に「やり方がわからない」っていうのは今の時代あり得ない!無料でなんでも学べる時代!

始める、やってみるのがとにかく大事


How Toで困ることがないとなると、当たり前ですが、勝負は内容、企画ってことになるんですよね。今回私の場合は始める、100回投稿するが目的だったので再生数とか登録者数は追いかけなかったのですが、それでも毎日いろんな内容を投稿していくと再生数が伸びるものと、全然なものが出てきました。サムネイルの文言や、題名の付け方、投稿時間、など、いろんな要素があって、細かく検証できたわけじゃないですが、私の場合、「ランニング」関係の投稿と「40代高齢ママ」というのがよく伸びていました。とにかくサムネイルが重要ですね。本来はサムネイルを考えてから撮影をするのが正解らしいですが、私は前半はそんなことも知らず、話したいことを話して、それにあったタイトルを考えてサムネイルを作るってやっていたのですが、それ、ダメなパターンらしいです。
とにかくよかったことは、始めちゃったことです。やっぱりずっと考えてたりやり方を学んでいても、やってみないと全然わからない。逆にやってみるとリアルに反応や数字が出るので、こういうことか、ってわかる。今って大抵のことは正解みたいな情報がたくさんあるので、ものすごい事前に勉強してうまくやろう!って思っちゃう人多いと思うんですよね。それもいいことだと思うんですけど、やっちゃった方が早いです。最初は不細工で全然いいと思います。最初からなんでも上手い人いたらプロです。よく言いますよね?自転車の乗り方勉強してても乗れるようになれないって、実際乗らないと乗れるようにはならないって。まさにそんな感じでした。

教訓
学んでばかりじゃなく、実際にやって経験を積み重ねるのが大事。それが一番身になる。

強制力を働かせる


あとよかったことは100日やるって決めたことです。これがなんとなくYouTube始めます、だけだったら、ネタが思い浮かばなくて、今日はいっか、となり、翌日も結局ネタが思い浮かばなくて、明日でいいかってなって、結局大した本数投稿できなかったと思うんですよね。100日連続投稿する!って決めたので(結局のところは毎日投稿できたわけじゃなく、5日分まとめてアップとかになってしまったので100日連続投稿ではなく100回投稿になってしまったが)やらなきゃ!って思って毎日頭の中はYouTubeのネタ探しだったし、撮影時間確保して、編集時間確保して、サムネどうしよう〜って考えたり。100日間、後手後手だったけれど実行するための時間管理ができたと思います。

教訓
やるとなったら、ある程度負荷をかける。

自分をどう巻き込むか?


今回のチャレンジってぶっちゃけ誰かのためになってたわけじゃないし、収入を得るためのことでもなかったし、なんで?!みたいなもんだったんですよね。だからこそ、やり遂げるぞ!っていう強烈なやる気がないと絶対できなかったと思うんです。正直20日目あたりはネタ探しも大変で、撮影にも編集にも時間がかかって、睡眠時間けずられるし、寝ても覚めても編集みたいになっていて、もうやめようかな、って思いました。すごい視聴者がいたわけじゃないし、途中でやめても自分が恥ずかしいだけ(って言っても別に誰かが期待してくれてたわけじゃなから自爆なんだけど!)じゃぁなんでできたのか?なんでやろうと思えたのか?
それは今回の100投稿のYouTubeの中でもちょこちょこ話していましたけど「自分を変えたかった」この一言に尽きると思う。私は40代で出産して、しばらく仕事らしい仕事も上手くやれてなくて、ここからまた頑張るぞ!って思うものの、なかなか行動できずにいたんです。なんか変えなきゃ、なんか始めなきゃ、なんか、なんか、、、ってずっと思っていて、やろうという気持ちが出ては消え、出ては消え、っていうのを繰り返してたんですよね。そんな自分がもうやだなって思って、なんか、なんかやろう!自分で決めたことをなんかやり遂げよう!そう思ったんですよね。100日ってなんかいいじゃないですか!簡単にできないし、かといって1年365日よりは短い。終わりがなんとなく見える。聞こえもいい。100日間、自分で決めたことやってみたいなって思ってたんですよね。インスタのライブでもnoteの更新でもなんでもよかったんです。でも人がやらなそうなことやりたいなって気持ちもあってYouTubeに決めました。誰かに頼まれた仕事でもない限り、自分がやりたいことじゃなきゃやっぱり挫折すると思います。できたらいいなくらいのものって、できなくてもいいやって程度のものなんですよ。今回やってみてそう思いました。よく人を巻き込むって聞くと思うんですけど、私はその手前には自分がちゃんと巻き込まれていることが大事だと思っています。自分が楽しくて、自分のやろうとしてることに巻き込まれちゃってる。楽しいのど真ん中に自分がいるっていうのがとっても大事で、それは本当に楽しめることなのかどうか?ってことなんですよね。どこかで冷静な自分がいて、やっても仕方ないな、とか思ってると動けなくなります。それでも続けられる人がいたら相当意志が強い人、使命感がある人とかじゃないかな、って思います。

段々と投稿していくと会う人に「YouTube見てますよ〜」なんて言われることもあって、正直恥ずかしかったです。すごい登録者数がいたわけでもないし、なんか収入につながるようなビジネスとしてできていたわけじゃないから、後ろめたさみたいなものもあったと思います、最初のうちは。でもそのうちなんでやってんだっけ?これ。って思った時に、純粋に「楽しいから」に行き着いたんですよね。だから「よくやれますよね〜」とか「すごいですね〜」とか言われても「あはは、なんか楽しくなっちゃって」って答えてました。なんか始めたいけど一歩踏み出せないなって人は、とにかく楽しくてやりたくなっちゃうことは何か?自分が楽しめる状況をどう作るか?みたいなことを考えてみるといいかなって思います。

教訓
人は結局楽しいと動くし続くのです。自分もそうです。
楽しいと思えないことをやって、続かなくて「自分てダメだな」って思うのって、ただの苦行です。

しんどい時をどう乗り越えたか?


正直しんどいなって気持ちが出てきた時は、100日目(=50歳の誕生日)に『100日投稿やりました〜!』って動画撮りたい、それだけを考えてやっていました。今思うとずっとゴールを見てたってことですね。とはいえずっと手前の20日目とかの時は、1回1回、撮影、編集、投稿、「やった!今日もできた!(おやすみ)」って思って遠くのゴールをピン留めはしていたけど目の前のことって感じでやっていました。こんなことできたら最高だな!って自分の気持ちが上がることを設定するのがめちゃくちゃ大事って思います。私の場合は『100日投稿やりました〜!』って言いたかったという単純なことなんだけど、でもやってみたかったんですよね。ただそれだけ(笑)自分のテンションが上がることって自分が本来一番よく知っているはずなんですよね。本音ってやつです。それをちゃんと素直に認めて使うんです。ぶっちゃけ100回の中で何回かやめたいって思ったことはありましたよ。「私、やりたくないことやってんのか?」って自問自答しましたね。その中で自分の本音って見えてきたし、本音に素直になろう!って思えました。

教訓
ゴールはおさえつつ、途方もなく感じる時は目の前の一歩一歩に集中
感覚的にはピラミッド作ってるみたいな感じでした。(作ったことないけど!)

人が変わっていく時


人ってすごくやりたいって思うか、もうこんな自分嫌だ!って自分の底をつかないと結局適当な綺麗事のモチベーションなんかじゃ本当に自分を巻き込んで動かすことができないんじゃないかって今回思いました。何かやろうと思って途中で挫折した時、こんなフレーズが頭の中に流れませんか?「やっぱりまたできなかった。」「結局自分っていつもダメなんだ。」そう、自分で決めるのに、やめちゃうのも結局自分なんですよ。結局意志が弱い。そうやって自分で自分にダメ出しして勝手に凹んでいくんですよ。やめるのだって自分で決めてるのに、冷静にみるとおかしな話ですよね。自分が決めたことを自分でやれていった先に自信がついて、今までの自分の思考が変わってくるんじゃないかって思っています。「やっぱりまたできなかった。」「結局自分っていつもダメなんだ。」にならないためには、どんな小さなことでも自分で決めたことを自分でちゃんとやっていく。その小さな積み重ねでしかこのネガティブは越えられないんだって思うのです。人ってすごく人に認めて欲しくって、褒めて欲しくって、こんな自分じゃダメなんだって勝手に自分で決めて、凹んでってことばかりしている気がするんですよね。そんでそんな自分を「誰か助けて〜」って思ったりしてる。「誰かに認めてもらえたらできる気がする」「あなたならできると思いますよ」って誰かに言われたからできる、そんなふうに私も思うことありました。でも結局誰も助けてくれないし、自分のことを救うのは自分。それは自分で決めたことをやってみる、それを小さくても自信にしていく。誰かが褒めてくれるから、認めてくれるから自信がつくんじゃないんです。今回100回投稿やってみて改めて実感しました。自分で決めたこと自分でやれたじゃん!すごいじゃん!いいね!ってただそれだけ。人は変わりたいと思いながら結局変わらないってことは今が居心地がいいんです。それを選択してるんです。いいんですよ、それも。でも、もし、こうなりたいなとか理想があるのなら、「こうなりたい」という本音に素直になるといいし、そのための小さな一歩を自分で決めて自分でやってみると何かが変わっていくって思います。

教訓
始めるのも自分、やめるのも自分。
自分で決めたことを自分でやり遂げることが自信につながる
他人は関係ないし他人との比較したっていいことはない

ということで、YouTube100回投稿やってみて楽しかったです。年明けてから投稿止まっちゃってますが今後も頻度は落としつつ続けていきたいと思います。楽しいので。

結局このYouTube投稿っていうのも私にとっては手段で自分を変化させていくための実験だったな、って思います。もし今何かやってみたいことがあるけど手をつけられてないなとか、現状を変えていきたいなっていう方がいたら、2月から100日何かに挑戦することに伴走していくプログラムをやりますので↓以下ご覧ください。結局自分、誰も助けてくれないなんて書きましたが、始めるにはハードルがあるし、続けるにもハードルがある。私自身100日向き合ったからこそサポートできることがあるなって思います。つまづきポイントも乗り越え方、その時にマインドの使い方、自分の書き換え方はわかります。100日間自分に向き合ったら必ず何かが変わります。苦しくもあるかもしれませんが得るものがたくさんあります。2025年何かを変えたいと思っている方、ご一緒できるのを楽しみにしています!

100 日 Journey (100日間の旅)

〜やりたかったことをやってみよう〜

2024年末50歳の誕生日を迎えるにあたり、100日YouTube投稿をやってみたい!と思いつき挑戦しました。撮影編集方法など全くわからないのにスマホを片手に「今日から100日YouTube更新します!」と撮り、スタートしました。本当にやりきれるのか?時間が取れずに焦ることもたくさんありました。これやりたいことだったっけ?やってなんの意味があるんだろう?100日間には沢山の迷いや葛藤もなかったわけではありません。それでも「100日目達成〜!」だけを目指してやった結果、いろんなことに気づけ、自分のことをより深く理解するいい機会になりました。

何かを始めることにハードルを感じる人もいると思います。
何かを続けることにハードルを感じる人もいると思います。
いつかやれたらいいな、と思っていること、機会がないとなかなか始まらないものです。
今年こそは!とぼんやりとでも頭の片隅にやりたいことがある方、これを機会にぜひ一緒にチャレンジしてみませんか?
始めることで得られることは、沢山あります。
失敗はありません、あるのは成長と次への扉です。

ぜひ一緒に新しい扉を開きましょう!
100日間伴走させていただくのを楽しみにしています。

【概要】
●1on1セッション(初回60分、その後1回45分オンライン) 
 全6回(2週間に1回程度)
●グループセッション(オンライン) 全4回 20時〜21時半
 2/5(水)、3/6(木)、4/3(木)、5/14(水)
 参加者同士のシェアや対話
●期間
 2025年2月4日〜5月14日までの100日間
●定員
 6名
●その他
・100日間、やりたいことがある方
(毎日何かをするとかでなくても100日かけて習慣化する、何かをやり始めるなどでも大丈夫です)
・ティーチング、コンサルティングではありません
・コーチング、カウンセリング、対話をベースとした100日間の伴走です
●こんな方におすすめ
・今年こそずっとやりたいと思っていたことに手をつけたい
・現状を変えたい
・自分に自信をつけたい
・コーチングを体験したい

興味ある方はこちらのLINEに登録後「100日」とお送りください


私について

森村ゆき
地に足ついた山羊座。現実化しないことには興味がない
自分のことも、人のことも形にするために何をすべきかを組み立てるのが得意。何かを始めさせるのも得意。自称「はじめさせ屋」
仕事はスポーツイベントの立ち上げやボランティアマネジメントを行なっており、東京マラソン第1回目から2015年大会まで、ボランティア運営に携わり、ボランティアセンター長も務める。2005年5月にPARACUP〜世界の子どもたちに贈るRUN〜を立ち上げ、参加者400人寄付金額100万円ではじまった大会は、現在までに累計約5万人が参加、寄付金総額約1億円に。現在は「アスリートの人生を応援!」を掲げ、引退後のキャリア支援や現役中のメンタルコーチングなどを行なっている。趣味は体を動かすこと全般、アウトドアも好き。8歳、4歳児の子育て中。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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コーチングの体験セッションについて


こちらは引き続きビジネスパーソン向けのコーチングもやっています。興味ある方はぜひこちら↓

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Yuki Morimura
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