VOL.14/次元を意識しよう。

こんにちは。昨日の続きの「家が起きる」話、
はちょっと後回し。
次元を意識しよう。じぶんはいま、どこにあるのか。
そしてどこにあるのが、じぶんにとって心地いいのか。
いつもは地図で座標と言ってますが、今日は地図からは離れて、自身の心の奥へ入って行ってみる。愛しい景色はどこ、いま行きたいところ、時空を超えて、いま還りたい場所、いま見たい景色はなんだろう、町かな、海かな、それとも古代遺跡、それとも大海原にポツンと浮かぶ島だろうか。

次元に尺度はありません。はかりかたはないので（正確には3次元の科学では）、とにかく”マイ・ドローン”のようなものにじぶんが乗っかってどこへでもいけたら自分はどこへ行きたいか、イメージしてください。宇宙かな？　銀河の果て？　それともまた見ぬ未来？　それとも幼い頃遊んだあの砂場だったり。場所というよりはあの日あの時のあの瞬間だったり。
過去でも未来でも大丈夫。

今のじぶんの心（魂）の住所を知りましょう。
その住所こそがあなたの「次元」です。その番地に、ちゃんとじぶんの魂をおいておくことが、今とても重要です。例えばなんとなく、じぶんが心に大切にしまっている小さい頃の話なんかをこの人には絶対したくないって思う相手いるでしょう？
その人とは次元が合わない。たとえば人や社会の悪口ばっかり言ってる飲み会。そこに行くと気が滅入るようなそういう場所は次元が、
あなたの「本来いる場所」に比べて下がっています。逆にこの人と話しているとふわあって気分が軽くなって体が浮かんでもおかしくない感じがするって思うような時、あなたの次元は少し上がっています。

いま「次元」と「意識」がとても大切です。
というのはなんだかこの4月にあちこちで起こっていること、それに一つの潮目、潮目というか裂け目、割れ目、みたいなものを強く感じるんです。
それは当然「平成」に代わって「令和」という新しい言葉、それはもう、一つの想念の顕在化です。いままでもやん、と、細胞分裂を繰り返しながらアメーバのような感じで実体がはっきりしなかったものが、うにょぬにょーんと集まってきて突然まっさらのピカピカのガラスばりの高層ビルのように、
「令和」！となりました。

何度もお伝えしているのですが「令和」が悪いのではありません。
何も悪いことが起きるのではありません。
そうではなくって世界は想念そのもの、「気に」しなければなくなる「気に」すれば存在する。みんながスルーしている話題はいつかワイドショーでも放送しなくなるけれどみんなの関心のある話題は全チャンネルで毎日放送し続けます。だからどんどん顕在するエネルギーが強くなる。今、日本のみんなが、一つの時代が終わり新しい時代に突入することを日々頭の片隅で考えている、それはもう国家単位で言うと大きなウネリです。

たとえば働いている会社で大きな人事異動があって、すごく「敏腕の」とか、すごく「人間力の高い」ボスが、かなり大きなセクションのトップになるとして、そのトップがとても良くても「以前と変わる」という変化の中の、端的な言い方をすると「膿み出し」のようなものが始まります。
つまり都合のいいこともあれば都合の悪いこともある。そのトップがきたことで辞めざるを得ない人の「なんだよ・・・」っていう念とか、
つまり「令和」という時代に問題があるのではなくて、「世代交代」という瞬間に、いろんなことが渦巻く、という話なんです。
こういうことは家族の誰かが亡くなったりしてもあることです。
これまで仕舞われていたり、亡くなった方がおさめてくれていた問題が噴出したり、知られてなかった秘密が露呈して誰かが傷ついたり、びっくりしたり、憎んだり、悲しんだり。

つまり、たぶんこんな感じかなってわたしが思うに、あのあれ、オイルが色分けされている透明のガラスに入っている温度計みたいなのあるでしょう？
何層にもなって虹みたいなんだけど、振るとかく拌されて、それでまた置いておくと自然に油の重さによって居場所が分かれていく。
たぶん、あれみたいな感じなんです、通常次元って。
でも今、それがかく拌されて洗濯機で渦を巻いているようにようになっていて、なんか本当に混濁しているんです。これはなんか勝手スピリとして机上で話しているのではなく、ここ数日じぶんや周りに起こってる出来事、聞こえてくる声なんかで体感しているんです。

こういう時、ほんのふとしたことで、あれよというまに思ってもみなかったネガティヴな方へ、じぶんが引っ張られることがあります。引っ張られる、では済まず、気づいたら引っ張られて沖に出ていた、
なんてことになります。

その対策が次元を意識する、です。
じぶんの魂の住所をはっきり確認しておく。
冒頭に「次元」と「意識」が大切と書きましたが、それでセットになります。次元を、意識する。
今置かれている状況の話じゃありません。
わたしは今病院にいるけどわたしの次元は前より上がっています。
特にわたしの場合、半年前もここにいたのですごく比べやすかったのです。あれ、同じ場所に戻ってきたけど違う、堂々巡りじゃない、わたしちょっと、次元上がっている、上がったんだ、この半年で。
そんな感じ。

だから今、いろんなことが納得行かない状況にある人、
わたしみたいに体調崩している人、
とにかく万全じゃない、ベストじゃない状況の人、そこを気にしなくて全然いいです。どんな場所でもいいんです。わたしはインターステラーという映画が真実に近いと考えてる人間なので、その理屈が正しければ、いつどんな場所からも、じぶんの魂の住所に繋がることができます。

さあ、目を閉じて、心のドローンに乗って、飛んでみよう。
目を開けててもいいですよ上級者は。笑。
つまり目を閉じた方がイメージしやすいってこと。

あなたの魂の本当の居場所はどこかな、
探して、住所を控えてきてくださいね。

久しぶりにがっつりスピリですが本来こういう趣旨のマガジン・・・笑。
こういった記事もまた増やしていきますね。

それでは、ラララ世界で会いましょう☆