ラララ・ラム(あるいはマダム・ララ)

伝言は全部未来からやってくる。忘れられない過去の記憶や胸さわぎは全てこれから起こる出来事に備えて未来から送信される。しかしSomething happen, Change something 現は変容し続けるから何かが起こったら何かを変えねばならない。未来の古い伝言から忘れる。

ラララ・ラム(あるいはマダム・ララ)

伝言は全部未来からやってくる。忘れられない過去の記憶や胸さわぎは全てこれから起こる出来事に備えて未来から送信される。しかしSomething happen, Change something 現は変容し続けるから何かが起こったら何かを変えねばならない。未来の古い伝言から忘れる。

マガジン

  • La La La ”エッティラ”

    時代の中に埋没してしまったエジプシャンタロット及び錬金術の極意を取り戻すための旅、そして記。順序立てて投稿するのではなく、宝石箱に、見つけた石をランダムに入れていく作業になります。よってわかりにくい部分あると思いますが、ご了承ください。 La La La ETTEILLA !

  • 不器用さんに贈る「Mのひとり言」(2019-2023)

    不器用さんに贈るシリーズ、2024年版。 古の魔女の知恵を経て2019年にポッペンバッザーグ女王が登場したりマガジンそのものと数年距離を置いたりしましたが2023年から『Mのひとりごと』として再開しています。自分が他者に何かを教えたり教示したりは「おこがましいな」というところに到達したのでメモ書きのような文体に変わっております、よろしくどうぞ。

  • (2023)「口述記」

    ささやかな暮らしでの気づきを文章に起こそうとすると時間や感性に少しのラグができるし、文筆家ゆえなんだか整った文になりすぎてしまうので、こう多少「くたっ」とするのにはこの手法がいいなと思いました♩投稿もマメにしやすいしね!

  • la la la ”シュライン”

    神社にまつわること、またはその旅に関しての記事をまとめたもの。随筆、旅日記的なものも多し。

  • パラドックスなART ORACLES🌞🌛

    妹がロンドン土産にくれたオラクル。各々のアーティストの生き様や作品になぞらえてメッセージが作られている。フレーズが常にパラドックスなところがウイットを感じてお気に入り。半分冗談で引くのがオススメ。

最近の記事

  • 固定された記事

✴︎ラララ世界のはじまり、始まり✴︎

どんな流れであなたがこのページに辿りついてくれたかわからないけれど、 来てくれてありがとう。まずはなぜここで「ラララ世界」を始めたのか。 そもそも「ラララ世界」ってなんなのか、なんてことから話したいと思います。 それは2015年に、国と、出版社との仕事で、物語作家としてアラビヤにひと月滞在していた時のこと。アラビヤの民族たちのルーツと言われるリワ砂漠で、大きく真っ赤な夕日が沈むのを眺め、一晩泊まりました。 次の日の朝、一人で部屋で朝食を食べていると、なんていうのかな、 声が

    • エッティラ婆ちゃんは心配性[2024-vol.4]

      2008年くらいにこのデッキの絵柄に魅せられてからその深遠を覗きたいと、奮闘するうちに「開かない眼」さんのサイトにいきつき、おそらくこの方はこのデッキの出版および翻訳に携わった方であろうということでこのサイトの解説が真実に近しいものであるのはわかるのだが、それを「暮らしの上での叡智」として日常利用することはとても難しい。 で「それがなぜか」ということを解説するとこの解説自体も難解になっていくのでそれはまた今度か後にするとして、 それでも今年の6月に「安賀里さん」にお会いする

      • 祇園精舎の鐘の声[2024-vol.3]

        このフレイズが小説のひとひらではなく「重要な呪文」であったことに気がついたのは六月のことだった。 「わたしだ、開けなさい」と誰かが言って、見えない扉が開けられた六月一日、 扉が開いたことだけはよくわかったし、同時にそこからまだ時間がかかりそうな気配も感じていた。なぜなら「わたしだ、開けなさい」と言われて開けた”向こう”の気配は「しぶしぶ」であり、わたしに好意的ではなかったから。 そしてその時に自分が「干されていた」「封されていた」ことに気づいた。 そしてわたしを「干している

        • 古代エジプトからの信託[2024-vol.2]

          これは忘れないようにただただ降りてきたものを書き留めた本当にただのメモなのですが、後から読み返した時の韻とかリズムに作家的に面白さを感じてそのまま公開して見ました。仕舞い込んでいたあの凄まじい妖力を持つカードを再び深夜に解き放ち、以前学んだ物理的な情報やスプレッドの方法などを一切合切忘れているにも関わらず、この5年で「こういった”神託の道具”というものはこう扱うものだ」という感じ、何か本能的に”わかる”という感じがあってこのカードを相当本能的に読み解けるようになっていたことが

        • 固定された記事

        ✴︎ラララ世界のはじまり、始まり✴︎

        マガジン

        • La La La ”エッティラ”
          8本
        • 不器用さんに贈る「Mのひとり言」(2019-2023)
          35本
        • (2023)「口述記」
          5本
        • la la la ”シュライン”
          24本
        • パラドックスなART ORACLES🌞🌛
          2本
        • ラララ・ラム子の「la la la世界」
          10本

        記事

          ロマンティックになればいい[2024-vol.1]

          何かがいまいちつかえているようなとき、何かをもう一段階打破したい時、 なんとなく落ち込んでしまうループがある時は小さくPanicになりがちだけれど、Don't panic, be romantic. 運気を上げようと何か大きなアクションをしたり、大きく何かを祓いたいと滝に打たれたり、極端なこと(それはすでにプチパニック状態とも言える)などしなくても、be romantic…運気を整えるにはロマンティックになればいい。 ロマンティックってどういう意味かというと、 基本的に「運

          ロマンティックになればいい[2024-vol.1]

          肉体という状態を味わいたい[2023-vol.2]

          八月末に気分的には職業作家を辞して、九月から部署移動のような感じを受けて「口述記/上からの辞令」などを投稿して「どのような役割をやってけばいいのか!?」「新しいスペックは授けてくれるのカ!?」みたいにしていたけれども、九月の末に奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)に母と行ってからは、なんというかこう『あとは余生を堪能してくれたまえ』的な感じなのかな、と解ってきたというか沁みてきたというか、そんな感じがある。 おそらくだけど「K・ブランシェット192」という作品を完成させたことは

          肉体という状態を味わいたい[2023-vol.2]

          ♩口述記【初稿】[June/2023]

          出発の朝、寺の夢を見た。雨の夢だった——。 口述記の正式にはVOL.1です。 この動画のテキストを書かずに口述で一発録音したことからこのマガジンは始まりました。

          ♩口述記[Sep/2023]「上からの辞令」その3

          わたしは戦場から帰ってきた。 帰ってきたからわかる。 最前線での戦いは、生半可でなかった、と。 だからこれは栄転ということになるのだろう。おつかれ栄転。この8年は三次元の世界で四次元の仕事をしていたが、今度は五次元の場所で三次元の仕事をする。アップロードからダウングレードへ。どちらも大切な仕事であり、ダウングレードの方が叡智を要する。 ーーー ⛩熊野郷鎮守/杉山神社:都筑区大熊町407 用事:お使い/おそらく伊邪那美に会いに。 いつも誰かからの伝言を預かっているがわたしには内容はわからない。 理由/熊野信仰&古代出雲族案件(おそらく)

          ♩口述記[Sep/2023]「上からの辞令」その3

          ♩口述記[Sep/2023]「上からの辞令」その3

          ♩口述記[Sep/2023]「上からの辞令」その2

          辞令が出るきっかけとなったのはおそらくあのボヤではないかと思う。

          ♩口述記[Sep/2023]「上からの辞令」その2

          ♩口述記[Sep/2023]「上からの辞令」その2

          ♩口述記[Sep/2023]「上からの辞令」その1

          9/1付で移動になった。仕事の話だけども、一般的な仕事の話ではない。 出勤初日は夢で呼ばれた場所に挨拶へゆく。そこからまず、全てが始まるらしい。

          ♩口述記[Sep/2023]「上からの辞令」その1

          ♩口述記[Sep/2023]「上からの辞令」その1

          ♩口述記[July2023]「見つけたり見つけなかったり」

          先月修禅寺に行ったあたりから、紙や指先を通さず体を鳴らしてそのまま一気に語る、ということをしてみたくなりました、初回のをこちらにあげていないのでアレですがこちらは(vol.2)vol.1は映像になってますのでまた明日にでもupします。

          ♩口述記[July2023]「見つけたり見つけなかったり」

          ♩口述記[July2023]「見つけたり見つけなかったり」

          仏滅の迎え灯[2023-vol.1]

          「大切なものだけ しっかりぎゅっと握っていなさい、 あとはひとりでに落ちてゆくから」 声が聞こえるとき、それはあたかも自身の空想に感じる。 声が聞こえたように空想し、自身でその欲しい言葉を生み出したのだろうかと。 でも、たぶん、そうではないのだと思う。 多分、呼ばれて来た。その言葉を聞くために。 神社にもそれがあるように寺にもそれがあるのだろう。 元旦の増上寺、からの1月の巳の日の不忍池辯天堂からの[Be with]、そして6月の修禅寺からの7月17日の迎え盆。わかっ

          (VOL.2)LE CORBUSIER/ル・コルビジェ

          さてはて。ル・コルビジェ先生といえばARTに詳しくなくても名前を知っている人は多いのではないかしら。こういう王道の芸術家のカードが出た時、わたしはそこいらの意味も含めて解釈します。このカードは(VOL.1)でちらっと述べましたが、我が店の12月について<総合>の方で引いたカードでした。 ル・コルビジェが出た段階で、王道を行けって感じがするが、詳細を見てみよう。 わたしがこのORACLEを「ふざけ半分で引くのがいい」と言ってるのはこういう部分にある。笑。「あなたの名前をコンク

          (VOL.2)LE CORBUSIER/ル・コルビジェ

          (VOL.1)WILLIAM MORRIS/ウイリアム・モリス

          このカードは<🌀全体> <✏️仕事> <👁スピリチュアル> を意味します。 <スピリチュアル>は解釈が難しいけれど精神性、とか、真意、みたく考えたら良いのかなと思う。 で、こちら。 ところで、このメッセージを解釈をさらに深めるのがウイリアムモリスが一体どんな芸術家でどんな生き様をしていたのか、ということ。 Wikipediaをご覧になるとわかるようにモリスは汎用性があるゆえに多作であり(デザイナーでありながら詩人でもあった)同時に大衆と芸術の密接を目指し、生活の中に芸術が

          (VOL.1)WILLIAM MORRIS/ウイリアム・モリス

          シュライン#22.天雷无妄(てんらいむもう)/これも後からわかるだろう/白山比咩神社(石川県白山市)

          今(そうだな最初に” くくりひめ”の写真でも載せよう💡)と思い、神様カードを遊び半分でパッと1枚引いてみたらそれが「菊理媛神」のカードだったのでゾゾゾとして「神様ってやっぱいるんだな」と思った。 年始に京都の貴船神社に行った時も帰ってきて何気に引いたカードは「闇淤加美高淤加美(くらおかみ・たかおかみ)」という貴船の祭神だったので、 本当にこの神様カードには得体の知れない力が何か宿っていると思う。 だいたい神社にはどことなしに「呼ばれる」あれがあるもので、呼ばれるとそこへ行く

          シュライン#22.天雷无妄(てんらいむもう)/これも後からわかるだろう/白山比咩神社(石川県白山市)

          By Madam.1 「わたしに必要なのはわたしの足元だけ、そしてその足元はわたしだけのものだ」

          しれっとマガジンタイトルを変えてしまいましたが、このマガジンの再開にふさわしい奇妙なやりとりを2019年の業務提携先のスピリさらなんとしましたので、ここに記します。長いタイトルですが言いたいことは 「女王よ、さようなら!」 「前世なんか知らない、カルマも知らない、わたしは今世だけを全力で生きている」「タフな心の持ち主になるには足元を大事にして足元から丁寧に生きていくしかない」以上。笑。 店をやるというのはスピリチュアルの修行には最強で、 スピリチュアルというなんとなく”輪

          By Madam.1 「わたしに必要なのはわたしの足元だけ、そしてその足元はわたしだけのものだ」