la la la 30. 「語られぬ、湯殿にぬらす、袂かな」(By 湯殿山”未来”の旅)シュライン#5
こんにちは。このタイトルは、松尾芭蕉が湯殿山を訪れて詠んだ句です。
実際に訪れたじぶんとしてはとても感じいる句だったのでタイトルに引用しました。ネットでこの句をいろいろ調べてみましたが、どの解釈も、実際にあの場所に行ったわたしは、なんとなく違うように感じました。
わたしはとてもストレートに、この句を受け取っています。
つまり、何も語っていない、という風に。言葉の裏に意味を籠めたらそれは語ってしまったのと同じこと。松尾芭蕉は、どこまでも深くいろんな意味合いを沈めることができる五