【セミナーレポ】“ひま”な人
Pさんとの旅を終え、満足感と移動距離も激しかったので、放心状態です。
実は今日は奥多摩の渓谷と湖のハイキング予定でしたが雨天中止につき残念ではありましたが思いの外、身体が疲れていたので結果的には良かったです☔
さて、“ひま”な人のハナシ。
コレは言葉の魔術師!?Pさんからのお智慧。
少し前のことですがセミナーレポします✒
講師は国内外企業の人事畑を長く経験されていたPさん。
いつも人の真理に気付かせてもらいます。
❁当初、人間に興味を持てなかったが、人間の内面を見に行くしかなく、役に立たない学問に興味無かったが、どうしてこうなっちゃうの?と考えると答えはいつも人の内側にしか答えが無いことに気付き、仕方なくヒトに向き合わざるを得なくなった。
❁メンタルモデルとは?思い込み、観念。
❁人事の仕事→社員の問題(上司部下、家族、子ども)を只管聴く→疲れる…→苦行→社員の愚痴に付き合い続ける事になる
❁“どうにもならない問題に誰もがみな向き合っている”と言う現実に気付く
❁その人の内側に原因あり、奥に信念があることに気付かされた
❁メンタルモデル→構造が見えた
❁結局行き着く所は…“○○がない”との感覚
→認められない、分かってくれない
→欠損している、欠けている状態
→痛みに必ず辿り着く
→累計、カテゴリー別
→検証を続けた
❁気付くと人は変わる
潜在意識→現実主義者→何でこんな風になっちゃうんだ→妻/夫は何故…、上司はどうして…→自分で腑に落ちる
❁“べき論”で人は動かない
❁研修→役に立たない→落とし所が決まっている→インスタントラーメンと同じ研修で変わらない→気付きがない→気付けない
❁組織開発にのめり込んだ→次世代リーダー
❁DoingでなくBeingだ!!と知り→稲妻が走る
=beingとは、どうありたいか??
❁ティール組織→一部の大企業でも実践
❁気付き→意識に変わる
❁意識が変わる
→パターン戻って引き戻される現実
❁学習する組織
→意識の中枢の人がいなくなると揺り戻される
→全社の意識改革に繋がるのは果てしなく時間が掛かることを悟る
❁「ひまな人」が人材像として大事
「ひま」というのは余裕があり、良い意味で一歩引いて物事を見ているということ。
「ひ」はひきだせる人のことで、相手の強み、物事の面白さや可能性を引き出すことができる人。
「ま」は前向きな人。
毎日いろいろなことが起きるので愚痴を言ってもいいけど、最後は前を向いていけるかが大事。
これはレジリエンスとも関係している。パラレルに活動する人に不安は全く感じない。
むしろワクワクしか感じないし、心から応援したくなる。
仮に複業に本業以上のパッションを感じるのであれば、そちらで生きていけばいい。
〜レポ終〜
スペース(空間・余裕のある余白)をもった俯瞰できる人になりたいものです。
複業ではないですが、Pさん経由での新体験や初訪問地では影響受けまくり、新境地に。
異業種の沢山の方々との交流もしましたが、自身の内面に向き合う旅にもなり、思い切って行き、本当に良かったです🚄🚆🚃🚋
#まったねー 💫
〜関連〜