みんなのルールメイキング

生徒が中心となり先生や関係者と対話しながら校則・ルールを見直していく取り組みです。立場や意見の違う人たちと、対話から納得解をつくるプロセスを大切にしています。

みんなのルールメイキング

生徒が中心となり先生や関係者と対話しながら校則・ルールを見直していく取り組みです。立場や意見の違う人たちと、対話から納得解をつくるプロセスを大切にしています。

マガジン

  • #みらいの校則

    「校則」をテーマに生徒や先生、そしてかつて子どもだった大人たちがそれぞれの想いを綴った記事をまとめています。また、2021年9月27日から12月31日までの約3ヶ月の間、校則についての考えやユニークなアイディアを募集した「#みらいの校則」投稿コンテストの受賞・応募作品も読むことができます。

  • 事務局からのお知らせ

    みんなのルールメイキングを運営するNPOカタリバからのお知らせを掲載しています。各種募集やお知らせを連載しています。

  • わたしたちの対話 | 実践校事例インタビュー

    校則見直し・ルールメイキングを実践している生徒・先生にスポットを当てたインタビュー連載です。認定NPO法人カタリバがコーディネーターを派遣する実証事業校以外にも、全国のルールメイキングを実践する中学・高校を取り上げていきます。

  • 自治体連携事例

    みんなのルールメイキングでは自治体連携を行っています。自治体での講演・研修の事例をお伝えしていきます。

  • メディア掲載情報

    みんなのルールメイキングのメディア掲載情報を月次でまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめに。みんなのルールメイキングnoteの楽しみかた

みなさん、はじめまして。 認定NPO法人カタリバの「みんなのルールメイキング」プロジェクトの公式noteです。 2019年から3年にわたって、全国各地の学校とともにルールメイキングに取り組んできましたが、学校の数だけ沢山のストーリーやドラマがあります。 学校全体を巻き込めなかったり、校則見直しによって学校が再び荒れてしまうという反対の声が上がったり…。そんなリアルなルールメイキングの様子をこのnoteアカウントで発信しています。また、各種イベントの告知もしていきます。

    • サミットの本エントリー開始!東京会場へ招待する「ルールメイカー100」を募集します

      認定NPO法人カタリバが運営するみんなのルールメイキングでは、ルールメイキングに取り組む中高生が一堂に会し、対話を通して活動や学びを深め合う「ルールメイキング・サミット」を開催します。 先日のプレエントリーに続き、本エントリーの申込受付をスタートするのでお知らせします。 本記事では、サミットの最新情報とともに、本エントリーの方法をお伝えします。 ルールメイキング・サミット2023についてルールメイキング・サミットは、昨年度はじめて開催されたイベントです。全国のルールメイ

      • 【公開イベント】福井県 高大連携による地域人材育成事業 第2回集合型ワークショップ(最終報告会)を開催します!

        この度、2月11日 (土・祝) 13:00〜15:20にて「福井県 高大連携による地域人材育成事業 第2回集合型ワークショップ(最終報告会)」を開催いたします! みんなのルールメイキングプロジェクトでは今年度、福井県教育委員会の主催事業「高大連携による地域人材育成事業」にて、現地コーディネーターと連携しながら、校則を題材にした対話の場の設計を行ってきました。 福井県内の5つの高校(三国高校・勝山高校・藤島高校・鯖江高校・敦賀高校)の生徒・教諭がどのように校則と向き合ってき

        • Forbes Japanやダイヤモンド・オンライン、月刊「高校教育」等に掲載されました!【9-12月メディア掲載】

          みなさん、こんにちは!みんなのルールメイキング事務局です。 2022年9月〜12月のメディア掲載についてお知らせします。この3ヶ月間で、Forbes Japan、ダイヤモンド・オンライン、月刊高校教育などの計27件のメディア掲載がありました。ここでは数件をピックアップしてお伝えしていきます。 ■ 9月20日 茨城新聞「児童生徒がタブレット利用規則見直し取り組む 茨城・つくば市の小中学校」みんなのルールメイキングでは2022年度より茨城県つくば市との連携を開始しました。つくば

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        • イベント告知
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        記事

          12月26日、みんなのルールメイキングとZOZOがコラボ生徒交流会を開催。担当者に開催経緯や思いを聞いてみました!

          こんにちは、みんなのルールメイキング事務局です。 この度、全国160校が参加する対話を通じた校則見直しプロジェクト「みんなのルールメイキング」において、ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOとコラボ生徒交流会を12月26日(月)に開催いたします! ▼イベント詳細はこちらをご覧ください。 この記事では、開催の経緯とイベントに登壇される株式会社ZOZOのコーポレート・アイデンティティ(CI)室フレンドマネージメント部 篠田ますみさんにお話を伺いました。

          12月26日、みんなのルールメイキングとZOZOがコラボ生徒交流会を開催。担当者に開催経緯や思いを聞いてみました!

          校則見直しの実践報告会「ルールメイキング関西地域 生徒大会」を1月21日大阪梅田にて開催

          みなさん、こんにちは。ルールメイキング事務局です。 この度、2023年1月21日(土)に校則見直しの実践報告会「ルールメイキング 生徒大会」を大阪梅田にて開催することが決定しました。関西地域でルールメイキングに取り組む学校を中心に、リアル会場でのポスター発表や振返りワークショップを行います。 開催伴い、実践発表をする参加校と、参観される教育関係者を募集いたします。生徒主体の校則見直しを実践しているけど発表の場がなかった学校や校則見直しに興味のある自治体の方は、ぜひこの機会に

          校則見直しの実践報告会「ルールメイキング関西地域 生徒大会」を1月21日大阪梅田にて開催

          【自治体レポート】枚方市教員研修「なぜ今子ども主体のルールメイキングに取り組むのか」実践校とともに考えるその意義 

          「みんなのルールメイキング」は、各学校のルールメイキング活動を個別にサポートするだけではなく、自治体と連携した普及にも取り組んでいます。 10月21日、枚方市教育委員会 教育研修課が主催する「子ども主体の学校を実現する指導力の向上」をテーマとした研修に参加しました。同研修には、市内中学校の生徒指導担当者と希望者あわせて約25名が参加しました。 ■ 講義「子ども主体で何が変わる?ルールメイキングの可能性」 はじめに、ルールメイキングに取り組む意義やその可能性について、講師

          【自治体レポート】枚方市教員研修「なぜ今子ども主体のルールメイキングに取り組むのか」実践校とともに考えるその意義 

          「不安がる同僚をどう説得?」 先生同士でお悩み解決 【第4回パートナー教員交流会レポート】

          こんにちは、ルールメイキング事務局です。 10月で第4回目となるルールメイキング・パートナーの教員交流会の様子をお伝えしていきます。 今回の教員交流会に参加できなかった先生方や、まだ参加したことがない先生方にも交流会の様子が分かるようお届けします。 ■教員同士でルールメイキング・サミット2022で得た学びのシェアルールメイキングに関わる先生方のコミュニティ「ルールメイキング・パートナー」では、定期的に「教員交流会」を開催しています。この交流会は、ルールメイキングに携わる先

          「不安がる同僚をどう説得?」 先生同士でお悩み解決 【第4回パートナー教員交流会レポート】

          校則見直しに取り組む中高生と各界のルールメイカーと出会う「ルールメイキング・サミット2022」が開催されました。

          認定NPO法人カタリバ(以下、カタリバ)が主催する「ルールメイキング・サミット2022」が9月24日(土)、25日(日)に代官山 蔦屋書店シェアラウンジ及びオンライン配信にて開催されました。 本サミットは全国の校則見直しに取り組む中高生を対象に、対話的に納得解をつくる力が、実社会とどのように結びついていくのかを学ぶ機会として開催。全国から21校、171名の中高生と181名の一般観覧者が参加しました。 カタリバでは2019年から生徒が中心となり先生や関係者と対話しながら校則

          校則見直しに取り組む中高生と各界のルールメイカーと出会う「ルールメイキング・サミット2022」が開催されました。

          【お知らせ】2022年度の経済産業省「未来の教室」実証事業に採択されました。

          こんにちは、みんなのルールメイキングです。 この度、2022年度 経済産業省「未来の教室」実証事業にルールメイカー育成事業2022として「みんなのルールメイキング」が採択されたことをお知らせします。 経済産業省では2018年から学び手自身が自らの学びを設計していく未来の学びを実現するために採択事業者とともに、各種事業に取り組んでいます。 今年度も引き続き全国に対話的な校則・ルールの見直しや、生徒自身が学校のつくり手になれるような対話を学校に届けてまいります。

          【お知らせ】2022年度の経済産業省「未来の教室」実証事業に採択されました。

          第4回 教員交流会を開催!~参加校と一緒に、サミット2022を振り返ろう

          ■教員交流会とは対話的な校則見直し、生徒主体の学校づくりに取り組んでいる先生方のコミュニティ「ルールメイキング・パートナー」では、定期的に教員交流会を開催しております。こちらの交流会の目的は、大きく3つです。 ルールメイキングの取り組みを実践している学校の先生方や、ゲストをお招きする会もございます。初めてのご参加・情報収集のみのご参加も、大歓迎です!どうぞお気軽にご参加くださいませ。 ■これまでの交流会の様子 過去3回実施したルールメイキング教員交流会では、実際にルール

          第4回 教員交流会を開催!~参加校と一緒に、サミット2022を振り返ろう

          【第二弾】中高生メンバーインタビュー

          「みんなのルールメイキング」では昨年度に続き、今年も全国で対話的な校則見直し活動を行っている中高生を募集し「みんなのルールメイキング委員会 中高生メンバー」としてそれぞれ15名、6団体を任命しました。 「校則をよりよいものにしたい!」「ルールメイキングをやりたい!」という想いのもと集まったメンバーたちですが、メンバー同士でも、参加した理由や日ごろ校則について感じていることなどは、みんなさまざまです。それぞれが持つ想いや意気込みを多くの方々に発信したいと考え、このインタビュー

          【第二弾】中高生メンバーインタビュー

          朝日新聞デジタルや教員養成セミナー等に掲載されました!5~8月メディア掲載

          みなさん、こんにちは!みんなのルールメイキング事務局です。 2022年5~8月は、朝日新聞デジタル、朝日新聞DIALOG、教員養成セミナーの計3件のメディア掲載がありました。 ■ 朝日新聞デジタル理不尽な校則、見直し促す 生徒指導提要、12年ぶり改訂 12年ぶりに改訂されることになった、小中高での生徒指導に関する教職員向けの手引き書「生徒指導提要」。近年の校則見直しの流れを受けて、ホームページで校則を公開したり、校則に関する議論の場を設けたりする必要性についても明記されま

          朝日新聞デジタルや教員養成セミナー等に掲載されました!5~8月メディア掲載

          みんなのルールメイキング書籍出版&予約開始のお知らせ!

          みなさん、こんにちは!みんなのルールメイキング事務局です。 書籍出版&予約が始まっています!9月22日(木)からルールメイキングのプロセスの全貌が詰まった書籍『校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト』が発売されることとなりました! Amazonでの予約はすでに始まっております! 単に「校則を変える」ことに留まらない、生徒主体の学校づくりを提案してきたカタリバのルールメイキング。みんなのルールメイキングに参加している学校が、校則をどう

          みんなのルールメイキング書籍出版&予約開始のお知らせ!

          【第一弾】中高生メンバーインタビュー

          「みんなのルールメイキング」では昨年度に続き、今年も全国で対話的なルールメイキング(=生徒主体の対話的な校則・ルールの見直し)に関わる活動を行っている中高生と団体を募集し、「みんなのルールメイキング委員会 中高生メンバー」としてそれぞれ15名、6団体を任命しました。 「校則をよりよいものにしたい!」「ルールメイキングをやりたい!」という想いのもと集まったメンバーたちですが、メンバー同士でも、参加した理由や日ごろ校則について感じていることなどは、みなさまざまです。それぞれが持

          【第一弾】中高生メンバーインタビュー

          ルールメイキングプロジェクトで、生徒会組織を再編? ドルトン東京学園の実践

          ルールメイキングプロジェクトが担える役割は、校則の見直しだけではありません。 東京都調布市にあるドルトン東京学園では、カタリバのみんなのルールメイキングへの参画をきっかけに、生徒会組織の再編を実現しました。 一体どういうことなのか。ドルトン東京学園の片上先生、生徒会組織メンバーの大村麗さんにお話をうかがいました。 校則を見直すのではなく、生徒会組織の立て直しのためのルールメイキング実践—— みんなのルールメイキングに参画したきっかけから教えてください。 片上先生 もと

          ルールメイキングプロジェクトで、生徒会組織を再編? ドルトン東京学園の実践