流記屋

活きていく流動の記録。現在、醸成中。

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マガジン

  • 流記屋の旅中記

    この人生を物語にする。

  • 「悪」について

    私には、「悪」について思うところがあるようです。 何かにつけて言及している記事を集めてみました。

  • ひとりフサツ

    【ひとりフサツ】 仏教には布薩《ふさつ》というのがあって、 サンガに所属する出家修行者の方たちが、 月2回、新月と満月の日に集まり 具足戒(波羅提木叉)の戒本を読み上げ、 抵触していないか確認、反省・懺悔する儀式を行うんだとか。 自分に課した戒めの実践状況をチェックする日らしいです。 私も、新月満月の日は自分でした宣言を振り返って、 実践できているかを問い直したり、 宣言を体感に添ったものにバージョンアップしたり しています。 なので、いまやってるこれもまた 「布薩⦅フサツ⦆」というやつに違いない、 と、 この一連を【ひとりフサツ】と名づけました。 2024.7.21改題(旧:新月満月お話し会)

  • 作品の制作過程記録(流記屋の旅中記「これまでのあらすじ」)

  • 辻政信氏追悼のための調査考察

    2024年5月3日の追悼法会に向けて 「ツジマサノブ氏の無念は何か」をテーマに 調査考察をした記事をまとめています。

記事一覧

悠久と有限、現在を体感する

9月13日〜14日の二日間、 京都府下京区にある龍岸寺にて開催された、 久高島の夜の顔を映した写真展にお伺いしました。 本稿では、 この二日間にした体験を、 ぎゅぎゅっ…

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5日前
13

仏様をあらわす。

2024年9月10日、友人の縁で 仏像彫刻ワークショップに参加しました。 彫り進めることを促してくださった先生は、 仏師であり、禅僧でもある 長谷川琢士さんという方です。…

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9日前
6

命から湧く言葉を残したい。

「辞は達するのみ」 伝えたいことを書こう、 と決めておきながら 相変わらず 独白めいたことを書きます。 先月あたりから、 自分は何を伝えたくて「ものを書く」のか に…

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2週間前
18

2024年8月19日からはじまった八日間の記 「◯-Salon」と京都滞在

ここしばらく更新が滞っていたのですが、 私は生きております。 特に、 2024年8月19日から27日にかけての間、 京都にて、不思議な時間を過ごしていました。 私はこの一ヶ…

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2週間前
3

【◯-Salon(わのさろん)ってこんなとこ】 ◯+(わたし)のストーリーが生まれる場。

◯◯-Salonは、 ◯から何が生まれるかが見てみたくて 開いた「場」。 ◯は、 何も足さない、 何も引かない、 ゼロであり、 原点であり、 ウラもオモテもない ありのまま…

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2週間前
6

【私のための星よみ】私とカイロン【考察用資料収集】

ただ私のために残す記録。 私とカイロンの関わりを読み解くための資料集。 ※この記事の記載は、リアルタイムではないが、 個人的には2024年8月4日の獅子座新月から2025年…

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1か月前
6

2024年8月10日 旧暦七夕の日、仏前で般若心経を唱えてみる

2024年8月10日は旧暦七夕 帰郷してだいたい十日が経ちました。 今日は旧暦の七夕らしいです。 8月にはお盆があり、 原爆や終戦に想いを馳せる日もある…ということで、 …

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1か月前
9

2024.8.6
今の更新の仕方について、少し考えなおそうと思います。
湧き出る言葉を書き留めるのは、アナログノートで行い、
整理をして、「伝えたい」ことをここに表現していくことにしようと思っています。

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1か月前
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【ひとりフサツ】2024年8月4日獅子座新月〜獅子座と私の関係から読み解く“いま”のテーマ〜

2024年8月4日20時13分、 獅子座で新月を迎えました。 私は「獅子座」に対して 「(私の)心の傷とその癒し」に付随するテーマ という印象があります。

222
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1か月前
3

2024.8.3
明日は獅子座新月です。
また新たな切り替わりが入ります。
ここ3、4日は、どうも快調快進撃という感覚からは程遠く、
「ゾンビ」的な時間もたびたびありました。
明日の0ポイントで再び気を奮い立たせたいところです。

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1か月前
3

2024.8.2
今日は午前中、友人と対話をしてここ数週間を振り返り、
自分の「土台」は何かを定義してみた。8月の指針は決まったが、
その後はどうにも気怠さと微熱と、落ち着かなさを持て余して、横になったり縦になったりしていた。いまは休養が必要な時なのかもと定めて、休むことにした。

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1か月前
5

2024.8.1
これから必要なこと…「どうなっていきたいか」に沿った時間管理、身体を意識的に動かす時間を確保する、自己対話・問いに向き合うことを続ける。
今日は、持っている本で手放せそうなものを選別しましたが、いまの自分の本質的な課題からは、ズレている行動だったかもしれません。

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1か月前
6

2024.7.31
早朝、室内に張っていたテントの回収に格闘し、最後の掃除をした後、バスに乗って淡路島を出ました。この三ヶ月間は自分に必要なことが起こってきました。そこから自己対話と気づきを重ねて、自分のためになる選択が出来たと思います。8月からは「受けたもう」で進んで行きます。

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1か月前
8

2024.7.30
淡路島最終日。…発つのは明日になりますが、
カウントダウンもこれでおしまいです。
午前中出勤し、退勤後即寮に戻って、貸与されていた制服を洗濯・乾燥し、
宿が開いているうちに返却するように、というスケジュールです。
無人受付とかあれば時間無関係なんですが…💭

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1か月前
6

2024.7.29
いよいよお宿への出勤も残すところあと1日です。
借りている寮の掃除など、「やっとこう」と並べたタスクリストの消化に淡々と処している状態なので、今が一番ストレスがないかもしれません。お不動さまに拝みます。恙無く後腐れなく、一切のことがすっきり片づきますように。

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1か月前
5

2024.7.28
9:30〜14:30客室清掃、帰寮後、友人との対話の記録を見返す。これからどうなっていきたいか、具体的な行動の前に、自分の心身を整えることを優先する必要がある。ここからは暗中模索になると思う。いまはさまざまな要素が入り混じって混沌とした状態にいる。退路はない。

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1か月前
4

悠久と有限、現在を体感する

9月13日〜14日の二日間、 京都府下京区にある龍岸寺にて開催された、 久高島の夜の顔を映した写真展にお伺いしました。 本稿では、 この二日間にした体験を、 ぎゅぎゅっと詰め込んでいます。 宮崎輝規氏による「表裏一体のせかい〜月夜の久高島〜」撮影されたのは、 写真家の宮崎輝規さんという方で、 この催しは、 「写真に自分の命を掛けて行く」と決めた、 決意の写真展でもあるそうです。 「自分は何に命を掛けるのか」を掴んだ人には、 人間としての強さが出ると、 久高島での撮影の話

仏様をあらわす。

2024年9月10日、友人の縁で 仏像彫刻ワークショップに参加しました。 彫り進めることを促してくださった先生は、 仏師であり、禅僧でもある 長谷川琢士さんという方です。 「ケ」を「ロボットの時間」 と呼んだのはどなただったか、 私は十年ほど前に、この言葉を知りました。 当時の私は、 「自分の意識のとおりに行動できない時間」 だと決めてかかって、この「ケ」を疎んじました。 身体に従うと決めてからも、 染み付いた「自分をコントロールしたい」思考は ふとしたときに現れてき

固定された記事

命から湧く言葉を残したい。

「辞は達するのみ」 伝えたいことを書こう、 と決めておきながら 相変わらず 独白めいたことを書きます。 先月あたりから、 自分は何を伝えたくて「ものを書く」のか について考えていました。 その時々で浮かぶ想いはありつつも、 「何を伝えたいか」以前に、 自分自身が実践していなくては嘘だ という自戒が目前に聳え立って、 言葉にするに至らないまま、 時間を過ごしてきました。 何に命を掛けるか ここに至って、 言葉を尽くそうにも言葉を知らず、 ただただ朴訥とした認識を披露

2024年8月19日からはじまった八日間の記 「◯-Salon」と京都滞在

ここしばらく更新が滞っていたのですが、 私は生きております。 特に、 2024年8月19日から27日にかけての間、 京都にて、不思議な時間を過ごしていました。 私はこの一ヶ月、故郷に戻り 家系のことや、昔のことに意識を向ける日々 を過ごしていたのですが、 8月20日に予定があったため、 前日の19日に京都へ向かいました。 このときに おうかがいする約束をしていた友人の紹介で、 一泊させてもらう予定だった「場」が、 「◯-Salon」です。 今回、こちらで思いがけない

【◯-Salon(わのさろん)ってこんなとこ】 ◯+(わたし)のストーリーが生まれる場。

◯◯-Salonは、 ◯から何が生まれるかが見てみたくて 開いた「場」。 ◯は、 何も足さない、 何も引かない、 ゼロであり、 原点であり、 ウラもオモテもない ありのままのすがた。 胎児姿勢にも通じる、 生命のかたち。 「◯から生まれるなにかを見たい」そういう想いをもって ◯-Salonを提供されているのは、 高田紗妃さん。 全くなにもない状態から、なにが生まれるか。 まったく行き当たりばったりな私の場合は、 思いがけず八日間、 ひとんちに住み着く家守になった

【私のための星よみ】私とカイロン【考察用資料収集】

ただ私のために残す記録。 私とカイロンの関わりを読み解くための資料集。 ※この記事の記載は、リアルタイムではないが、 個人的には2024年8月4日の獅子座新月から2025年2月獅子座満月までの 約半年を「獅子座ステージ」として、 獅子座に影響を与えているカイロンに注目しようとしているため、 妙縁を感じている。 【情報参照元】 この人生との照合

2024年8月10日 旧暦七夕の日、仏前で般若心経を唱えてみる

2024年8月10日は旧暦七夕 帰郷してだいたい十日が経ちました。 今日は旧暦の七夕らしいです。 8月にはお盆があり、 原爆や終戦に想いを馳せる日もある…ということで、 「供養」に意識が向く時期なのかもしれませんが、 今年の1月から、 1945年を生きていた辻政信さんの御霊を発端に、 『般若心経』を唱えるということを 「できるようになったほうがいい」 と感じることがしばしばありました。 6月某日、 私に強烈な影響を与えたひとが ご先祖さまの一員に加わったこと、 7月

2024.8.6 今の更新の仕方について、少し考えなおそうと思います。 湧き出る言葉を書き留めるのは、アナログノートで行い、 整理をして、「伝えたい」ことをここに表現していくことにしようと思っています。

【ひとりフサツ】2024年8月4日獅子座新月〜獅子座と私の関係から読み解く“いま”のテーマ〜

2024年8月4日20時13分、 獅子座で新月を迎えました。 私は「獅子座」に対して 「(私の)心の傷とその癒し」に付随するテーマ という印象があります。

¥222

2024.8.3 明日は獅子座新月です。 また新たな切り替わりが入ります。 ここ3、4日は、どうも快調快進撃という感覚からは程遠く、 「ゾンビ」的な時間もたびたびありました。 明日の0ポイントで再び気を奮い立たせたいところです。

2024.8.2 今日は午前中、友人と対話をしてここ数週間を振り返り、 自分の「土台」は何かを定義してみた。8月の指針は決まったが、 その後はどうにも気怠さと微熱と、落ち着かなさを持て余して、横になったり縦になったりしていた。いまは休養が必要な時なのかもと定めて、休むことにした。

2024.8.1 これから必要なこと…「どうなっていきたいか」に沿った時間管理、身体を意識的に動かす時間を確保する、自己対話・問いに向き合うことを続ける。 今日は、持っている本で手放せそうなものを選別しましたが、いまの自分の本質的な課題からは、ズレている行動だったかもしれません。

2024.7.31 早朝、室内に張っていたテントの回収に格闘し、最後の掃除をした後、バスに乗って淡路島を出ました。この三ヶ月間は自分に必要なことが起こってきました。そこから自己対話と気づきを重ねて、自分のためになる選択が出来たと思います。8月からは「受けたもう」で進んで行きます。

2024.7.30 淡路島最終日。…発つのは明日になりますが、 カウントダウンもこれでおしまいです。 午前中出勤し、退勤後即寮に戻って、貸与されていた制服を洗濯・乾燥し、 宿が開いているうちに返却するように、というスケジュールです。 無人受付とかあれば時間無関係なんですが…💭

2024.7.29 いよいよお宿への出勤も残すところあと1日です。 借りている寮の掃除など、「やっとこう」と並べたタスクリストの消化に淡々と処している状態なので、今が一番ストレスがないかもしれません。お不動さまに拝みます。恙無く後腐れなく、一切のことがすっきり片づきますように。

2024.7.28 9:30〜14:30客室清掃、帰寮後、友人との対話の記録を見返す。これからどうなっていきたいか、具体的な行動の前に、自分の心身を整えることを優先する必要がある。ここからは暗中模索になると思う。いまはさまざまな要素が入り混じって混沌とした状態にいる。退路はない。