あなたの味方だよ。
さっき眠剤と市販薬のカクテルODをして、効くまでの間にこの記事を書いています。よかったら読んでいってください。
自分はおかしな人生を歩んできました。それを普通だと思って生きてきました。殴られても蹴られても、暴言吐かれても。それでもそれが普通だと思って生きてきました。
まるで物のように扱われる自分を不思議に思わず、気付かないふりをして生きてきました。
あなたはどうでしょうか？
しんどくて、苦しくて、この記事を読んでいるのではないでしょうか？
自分は誰かに言って欲しかったんです。
あなたの味方だよって。
だからね、もう大人になった自分が言います。
あなたの味方だよ。
小学生でも最近はスマホを持っていて、この記事を見ることがあるかもしれない。中学生の方が見るかもしれない。高校生の方や、大学生の方、社会人の方かもしれない。もしかしたら自分と同じように高校にすら行かせてもらえていない人かもしれない。病気で休職や退職をしている方かもしれない。
でもね、自分はあなたの味方です。
今日を生きてくれてありがとう。今、同じ時間を共に生きていてくれてありがとう。
ゆっくりで大丈夫。
あなたの味方です。
あなたがもしコメントを残してくれるなら、自分はあなたの全てを肯定します。
誰のことも否定なんてしません。
不登校の方、大丈夫ですよ。
自分も小中学校の時は不登校でした。でも今ちゃんと大人をやっています！
大人はね、とっても楽しいですよ。好きなお菓子はありますか？好きなお菓子をたくさん買って、好きな時に好きなだけ食べるんです。それが大人です。
大人になるのが怖い？
大丈夫！大人だってもちろん失敗していいし、バイトや仕事でミスをしたって、ちゃんと報告して謝ればさほど大きな問題にはなりません。
それでもグズグズ言ってくる嫌な上司は妄想の中で殴ってしまえ！
一人暮らしが不安？
ぜーんぜん大丈夫！自分は19歳になってすぐに一人暮らしをしましたが、問題なく生きていけてます。ご飯はコンビニで大丈夫だし、一人暮らしなら洗濯物も多くないから、3日くらいに1回洗濯機かけて、干したら終わり。掃除は元の場所に戻すと、日曜と水曜に掃除機をかければピカピカのまま維持できます。
生きているだけで偉いんです。それ以上なんて本当は要らないんです。でも生きる為にはお金がかかる。たくさんたくさんお金がいる。
死んでしまいたいって思ってしまうことだってあるし、それが常かもしれない。
死にたい気持ちは1度湧いてくればなくなりません。多分明日も明後日も死にたいし、半年後だって死にたい。
だけどそれでいい。死にたい気持ちを抱えて毎日生きて、｢このご飯美味しいなぁ｣とか、｢近所の猫ちゃん可愛いなぁ｣とか。｢スタバの新作いちごか！｣とか。そんな些細な楽しみを見つけて、その日を生きていればいいんです。
幸せって意外と日常の中にあるものです。
物事は大切なものほど曖昧です。どうでもいいゴミ出しの日はちゃんと曜日で決まっていますが、幸せに定義はありません。
曖昧な人生でいい。ただ最後に、楽しかった！って思えたらそれでいい。
僕だって、明日も明後日も死にたいだろうし、毎日バイトや学校で忙しいけど、ふとした時の好きな食べ物で｢あ、美味しい。幸せ｣って思います。
幸せっていうのは、日常の中に細々とあるものです。大きな幸せなんてなくていいんです。
小さな幸せが毎日ひとつ訪れる。
僕が最初に幸せだと思ったのは、14歳で閉鎖病棟に入院した時に、主治医にもらった毛布にくるまって眠ったことでした。
家のように叩き起されて殴られる心配もなく、ただ暖かいふわふわの毛布にくるまって眠る。
それが当時の僕の1番の幸せだったし、今もふかふかの毛布で眠ることは僕の幸せのひとつです。
しんどいことたくさんで、死んでしまいたいと思っているかもしれない。
1度死ぬという考えが出てきてしまったら、それは一生離れません。
死ぬという選択肢は一生付きまといます。
考え直せとは言いません。
死にたいのは仕方ない。逃げ出したいほど辛いのだから、それがあなたの気持ちなのだから。
本当に怖いのは、死にたいすら思わなくなること。
全てがどうでもいいと思えてしまうこと。
今、この時間を一緒に生きていてくれてありがとう。
新年を迎えてくれてありがとう。
在り来りな言葉ですが、人生に遅いということはありません。
あなたがやりたいと思った時に好きなことをして過ごしてください。
闘う場所を変えるのもひとつの手です。
それは逃げたわけじゃない。自分の戦いやすい展開に持っていっただけです。
呪術廻戦だって、領域展開で自身の有利な方に持っていっているでしょう？
生きているだけでいいんです。
生きていく分を稼げたらいいんです。
生まれてきてくれてありがとう。
さて、お薬が回ってきたようなので、僕はそろそろ暖かい毛布の中で眠ります。
おやすみなさい。