インク沼に足を踏み入れたかもしれない。【つぶやき以上、日記未満】
ついにやりました。
やってしまいました。
ギリギリのところで耐えていた気はしていましたが、ついにやりました。
――ガラスペン買った辺りから怪しかっただろ、というツッコミは受け付けませんのでご了承ください。
沼 #とは
最近よく聞く表現ですね。
『沼』。
一般的に「沼」が意味するのは「深さが5メートル以下で底は泥が深くなっている、規模の小さい湖沼」です。
が、インターネット・スラングとしてこれを用いる場合は上気のWeblio辞書にもあるとおり、「奥深い趣味の世界にハマって抜け出せないこと」を指し、主にアニメやアイドルといったサブカル要素の色濃いオタク趣味の世界というニュアンスを含む場合が多いですね。
ハマったら最期、底なし沼からは抜けられねえ、って話です。
インク沼 #とは
さて、その中でも『インク沼』というのは文字通り、「インクにどっぷりとハマってしまっている状態」のことですね。
インクって、マジでいろんな種類と色彩があります。
種類は大きく分けて3種類(染料、顔料、古典)。
色は……考えるだけでも気が遠くなりますね。無限と言って良いんじゃないでしょうか。
ひとくくりに「赤」と言われるものですら、ちょっと黄色が強いとか、完全無欠に真っ赤とか、赤黒いモノとか、まぁいろいろあります。
つまり、集め始めると際限が無くなる恐れがあります。
危険なのです。
だから、インク沼なのです。
こういう書籍も出てるくらいです。
※ご当地インクって何じゃらホイ。
こういう本は見てるだけでも楽しいんですよ。
――なんていう綺麗事や世迷い言は言いませんよ。
見てたら、絶対に、欲しくなります。
っていうか、欲しくなったので買いましたと言うのが今回の話です。
記念すべきインク沼への第一歩。
これです。
カラフルなインクの中では比較的入手しやすいと思われる、パイロットの『iroshizuku<色彩雫>』シリーズです。
https://www.pilot.co.jp/products/pen/fountain/ink/iroshizuku/
日本の美しい情景をインクに閉じ込めました的なスタンスです。
なので、色名もキレイなんですよね。
https://www.pilot.co.jp/promotion/library/010/index.php
今回私が買ったのは3種類。
月夜。
山葡萄。
そして、冬将軍。
※文字は私の手書きです、お目汚し失礼。
ペンはこちら、「ガラス工房 まつぼっくり」の『モノクローム さざ波』使用しています。
https://shop.matsubokkuri.biz/items/23364255
最高。
嗚呼、最高。
昔からクレヨンや色鉛筆よりもボールペンを持って文字を書くのが好きだったので、こういう沼にハマるのは必然だったのかもしれないですね。
ということで。
次は何の色を買おうかなぁ。
いわゆる「古典インク」も使ってみたいなぁ。
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